特許
J-GLOBAL ID:200903080064549943

オペレーティングシステムの空きメモリ管理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-078270
公開番号(公開出願番号):特開平5-241861
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 緊急性に応じて適切に空きメモリの貸与を行なうことのできる空きメモリ管理方式を提供する。【構成】 タスクから要求があった時点で要求されたサイズのメモリを自己の管理下の空きメモリ2から貸与するオペレーティングシステムの空きモリ管理方式において、空きメモリ2のサイズを記録しておく管理テーブル3と、各タスク4A,4Bの優先度を記録したタスクテーブル5と、管理テーブル3を参照し、メモリ貸与の結果、残る空きメモリ2のサイズが一定値以上であれば貸与可能とし、一定値より小さい場合は、タスクの優先度を判定し、優先度の高さがある値以上であれば貸与可能とし、優先度がそれより小さければ貸与不可とするメモリ貸与判定手段6とを備えた。
請求項(抜粋):
タスクから要求があった時点で要求されたサイズのメモリを自己の管理下の空きメモリから貸与するオペレーティングシステムの空きモリ管理方式において、前記空きメモリのサイズを記録しておく管理テーブルと、前記各タスクの優先度を記録したタスクテーブルと、前記管理テーブルを参照し、メモリ貸与の結果、残る空きメモリのサイズが一定値以上であれば貸与可能とし、一定値より小さい場合は、タスクの優先度を判定し、優先度の高さがある値以上であれば貸与可能とし、優先度がそれより小さければ貸与不可とするメモリ貸与判定手段とを備えたことを特徴とするオペレーティングシステムの空きモリ管理方式。

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