特許
J-GLOBAL ID:200903080066017892

反射型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-273913
公開番号(公開出願番号):特開平8-136953
出願日: 1994年11月08日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 液晶セルの外形を大きく取らずに保護素子を設け、画素配列の任意の位置に生じる駆動用素子の絶縁破壊を低減して画素欠陥を抑制する。【構成】 液晶層21を挟んで対向配設される一対の基板のうち素子側基板23に、信号配線である第1導電体層7の一部を下部電極として、この下部電極、絶縁体層8さらに上部電極11からなる駆動用MIM素子を各画素毎に形成する。この駆動用MIM素子の近傍で画素電極兼反射板である第2導電体層9下の第1導電体層7の領域12に、第1導電体層7の他の一部を下部電極として、この下部電極、絶縁体層8および上部電極13からなる、上記駆動用素子よりも優先的に絶縁破壊され得る保護用MIM素子を形成する。駆動用MIM素子は、有機絶縁体層16に設けられたコンタクトホール部10を介して第2導電体9に接続されているが、保護用MIM素子は第2導電体9に接続されていない。
請求項(抜粋):
一方が透光性を有する一対の電極基板の間隙に液晶層を挟持して各画素を形成し、該各画素をそれぞれ駆動する駆動用素子を介して該電極基板の反射性画素電極に駆動電圧を印加して表示する反射型液晶表示装置において、該駆動用素子に接続される反射性画素電極の反射面とは反対側に、該各画素毎に形成された駆動用素子と、該駆動用素子近傍に設けられ、該駆動用素子よりも優先的に絶縁破壊され得る保護用素子とを設けた反射型液晶表示装置。
IPC (5件):
G02F 1/136 510 ,  G02F 1/1333 ,  G02F 1/137 500 ,  G09G 3/36 ,  H01L 49/02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-291241
  • 特開平4-298721
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-236100   出願人:株式会社東芝
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