特許
J-GLOBAL ID:200903080067366599
エントリーシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-342408
公開番号(公開出願番号):特開2006-152606
出願日: 2004年11月26日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 車の通信データの母線に接続された受信機で 診断ツールを用いてID登録する時のセキュリティ性を向上させたエントリーシステム(キーレスエントリー、スマートエントリーシステム等)を提供する。【解決手段】 車両の使用者に携帯される携帯機3との通信により取得する識別情報(IDコード)が、予め登録された第1登録情報と一致して、携帯機の認証に成功すると、予め設定された車両制御を実行する車載機本体5と、車両の診断ツール7とが接続される(S110)。そして、車載機本体5は、第1登録情報の登録を開始するための指令が診断ツール7から入力され(S120)、且つ車の所有者からイグニッションキーを借りてイグニッションキーシリンダにIGキーが挿入される(S130)と、その後に、車載機本体5が受信したIDコードを第1登録情報として登録する(S140,S150)ことが可能となる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
使用者が所持する携帯機との無線通信を行う通信手段を備え、前記通信手段を介して入力される前記携帯機の第1識別情報を、予め登録された特定携帯機の第1識別情報である第1登録情報と比較することで認証を行い、この認証に成功した場合に、予め設定された車両制御を実行するエントリーシステムであって、
予め設定された所定登録条件が成立すると、情報登録モードへ移行し、前記携帯機から送出される第1識別情報を、前記第1登録情報として登録する登録手段と、
予め設定された外部操作に基づいて、前記情報登録モードへ移行するための登録開始指令を出力する登録指令出力手段と、
前記登録開始指令と、車両の所有認証としてのイグニッションキーを介して行われる予め設定された所定登録操作を示す登録操作信号とを検出する第1検出手段と、を備え、
前記登録手段は、
前記第1検出手段が前記登録開始指令及び前記登録操作信号の両方を検出した場合に、前記所定登録条件が成立したとする、
ことを特徴とするエントリーシステム。
IPC (3件):
E05B 49/00
, B60R 25/00
, B60R 25/10
FI (3件):
E05B49/00 J
, B60R25/00 606
, B60R25/10 617
Fターム (22件):
2E250AA21
, 2E250BB01
, 2E250BB08
, 2E250BB09
, 2E250CC12
, 2E250CC26
, 2E250DD06
, 2E250FF23
, 2E250FF27
, 2E250FF28
, 2E250FF35
, 2E250GG05
, 2E250GG13
, 2E250HH02
, 2E250JJ03
, 2E250KK03
, 2E250LL00
, 2E250LL01
, 2E250SS01
, 2E250SS03
, 2E250SS04
, 2E250SS09
引用特許:
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