特許

J-GLOBAL ID：200903080068247534

合成樹脂積層体、及びその成形方法

発明者： 泉田 敏明 ,  吉田 勝美 ,  田原 久志
出願人/特許権者： 三菱瓦斯化学株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-009826
公開番号（公開出願番号）：特開平6-218761
出願日： 1993年01月25日
公開日（公表日）： 1994年08月09日
要約：

【要約】【目的】 芳香族ポリカーボネート製成形品に塩化ビニル系樹脂を積層して得た成形品において、塩化ビニル系樹脂から芳香族ポリカーボネートへの可塑剤の移行を防止し、芳香族ポリカーボネート部分に割れが生ずるのを防止することを目的とする。【構成】 芳香族ポリカーボネート製成形品の外周部に塩化ビニル系樹脂を射出、積層一体化して得られた合成樹脂製積層体であって、該芳香族ポリカーボネート製成形品と該塩化ビニル系樹脂層との間に、厚み10μm以上のアクリル系樹脂層が存在することを特徴とする合成樹脂製積層体。

請求項（抜粋）：

芳香族ポリカーボネート製成形品の外周部に塩化ビニル系樹脂を射出、積層一体化して得られた合成樹脂製積層体であって、該芳香族ポリカーボネート製成形品と該塩化ビニル系樹脂層との間に、厚み10μm以上のアクリル系樹脂層が存在することを特徴とする合成樹脂製積層体。

IPC (5件)：

B29C 45/14 ,  B32B 27/08 ,  E06B 3/54 ,  B29K 27:06 ,  B29K 69:00

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平4-251718
  
• 特開平2-160520
  
• 特開平2-227226
  
• 特開平2-231223