特許

J-GLOBAL ID：200903080069918092

液晶投写型テレビ

発明者： 大前 秀樹 ,  高原 博司
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 森本 義弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-170409
公開番号（公開出願番号）：特開平6-011681
出願日： 1992年06月29日
公開日（公表日）： 1994年01月21日
要約：

【要約】【目的】高輝度表示・高コントラストの液晶投写型テレビを提供する。【構成】ライトバルブとして高分子分散液晶パネルまたは回折方式液晶パネルを用い、光源12と液晶パネル11との間にアナモフィックレンズ13を配置する。光源12からの光をアナモフィックレンズ13を用いて光の方向によって集光角を変化させて液晶パネル11に入射させる。液晶パネル11上に形成された画像は、投写レンズ16を介してスクリーンに投写される。黒表示では投写画像に応じて、液晶パネル11で光が散乱あるいは回折するが、散乱あるいは回折した光は異形絞り14の遮光部により遮断され、スクリーンには達しない。アナモフィックレンズ13ならびに異形絞り14を用いることによって、光の広がり角度に差をもたせてからパネルに光を入射させ、およびアパーチャの開口率をパネルの散乱あるいは回折特性の違いに合わせてその方向によって異なるような形状に開けることによって、散乱あるいは回折特性の異方向性を補正する。

請求項（抜粋）：

光発生手段と、前記光発生手段より発生した光を変調する液晶パネルと、前記光発生手段が発生した光を前記液晶パネルに導く第1の光学要素部品と、前記液晶パネルで変調された光を投影する第2の光学要素部品とを具備し、第1の光学要素部品はアナモフィックレンズを有する液晶投写型テレビ。

IPC (5件)：

G02F 1/13 505 ,  G03B 33/12 ,  G09G 3/36 ,  H04N 5/74 ,  H04N 9/31

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平3-102702
  
• 特開昭63-147141
  
• 特開平3-087721