特許
J-GLOBAL ID:200903080070170760

油圧プレス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 壯祐 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-337365
公開番号(公開出願番号):特開2003-136288
出願日: 2001年11月02日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 作動油の油温の上昇が少なく水冷クーラを必要とせず、コンパクトで省エネルギーを実現できる油圧プレス装置を提供する。【解決手段】 高速下降用の第1のシリンダ室51と高速上昇用の第2のシリンダ室52の受圧面積を等しくし、第2のシリンダ室52から油圧通路31、油圧ポンプ7、油圧通路34、第1のシリンダ室51に至る閉回路を構成する。そして、交流サーボモータ6により油圧ポンプ7の回転数を正逆両方向に制御してピストン体54の進退スピード、圧力を制御する。
請求項(抜粋):
受圧面積の小さな往道用の第1のシリンダ室と、第1のシリンダと同じ受圧面積を有する復道用の第2のシリンダ室と、受圧面積の大きな往道用の第3のシリンダ室と、各シリンダ室を区画する一体のピストン体とを有する多重シリンダと、正逆両方向に作動油を圧送可能な定容積型可逆の油圧ポンプ及びその油圧ポンプを正逆両方向に回転駆動するサーボモータと、前記第1のシリンダ室と前記第2のシリンダ室とを前記油圧ポンプを介して連結するクローズド油圧回路と、前記第3のシリンダと油タンクとを自動供給弁を介して連結する自動供給油圧回路と、前記油圧ポンプの一方の吐出口と第3のシリンダ室とをチェック弁を介して連結する加圧油圧回路と、前記第3のシリンダの油圧を検出する圧力センサーと、前記圧力センサーからの信号に基づいて前記サーボモータを制御する制御装置と、を備えることを特徴とする油圧プレス装置。
IPC (3件):
B30B 1/32 ,  B30B 15/00 ,  F15B 11/00
FI (4件):
B30B 1/32 Z ,  B30B 1/32 C ,  B30B 15/00 B ,  F15B 11/00 E
Fターム (24件):
3H089AA86 ,  3H089BB01 ,  3H089CC01 ,  3H089DA02 ,  3H089DA14 ,  3H089DB33 ,  3H089EE36 ,  3H089FF03 ,  3H089FF08 ,  3H089FF10 ,  3H089FF12 ,  3H089FF15 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ03 ,  4E088JJ02 ,  4E088JJ04 ,  4E088JJ10 ,  4E090AA01 ,  4E090AB01 ,  4E090BA02 ,  4E090BB06 ,  4E090CA02 ,  4E090CA03 ,  4E090HA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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