特許
J-GLOBAL ID:200903080074304019

経皮的心筋血管再生増殖因子媒体及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-518598
公開番号(公開出願番号):特表2003-521945
出願日: 1998年11月03日
公開日(公表日): 2003年07月22日
要約:
【要約】本発明は、心筋層に創傷を形成することにより心臓(20)の心筋層内の血液の潅流を増大させ、増殖因子(34)を適用して血管新生を促進するための装置及び方法である。一方法では、管腔(70)及び側孔(74)を有し、徐放される増殖因子(34)を含む生分解性材料にて形成されるスパイク(66)を、心臓の内部から心筋層内に進める。別の方法では、心筋層に形成される孔(74)に脈管形成物質を注入し、開存性の孔を残すことにより血管新生を促進する。別の一方法では、心筋層に孔を形成せず、開存性の孔を残すことなく心筋層に脈管形成物質を注入する。脈管形成物質は生分解性接着剤に担持させることも可能である。一方法において、心筋層の血管再生は、心臓の外側に創傷を形成し、増殖因子を含むパッチ(90)を適用することによって促進される。
請求項(抜粋):
心筋層の血管新生を促進するための方法であって、 増殖因子を含むパッチを提供する工程と、 心膜を通じて心筋層に創傷を与える工程と、 前記創傷に前記パッチを適用する工程とを含む方法。
IPC (2件):
A61B 17/32 ,  A61B 17/00 320
FI (2件):
A61B 17/32 ,  A61B 17/00 320
Fターム (3件):
4C060CC03 ,  4C060FF29 ,  4C060MM25

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