特許
J-GLOBAL ID:200903080074933598

透明導電性バリアーフィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲吉▼川 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-106658
公開番号(公開出願番号):特開平10-278161
出願日: 1997年04月08日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【解決手段】透明フィルム基板1の少なくとも一方の面上に、バリアー性を有する透明な無機質層2およびその上に形成されるバリアー性樹脂コーティング層3からなるガスバリアー層4を有し、かつ透明導電層5を少なくとも一層有していることを特徴とする透明導電性バリアーフィルム。【効果】本発明の透明導電性バリアーフィルムは、高いガスバリアー性および導電性を有しながら、ガスバリアー層4および透明導電層5の耐クラック性にも優れ、フィルムの両面それぞれに対してのバリアー性が劣化することなく、透明導電層5の密着性にも優れて剥離等も生じにくい。 従って、従来にない、透明導電性バリヤーフィルムに求められている特性をすべて高レベルで満足したフィルムを得ることができ、例えばフィルムの加工や使用の際に、折曲や揉みなどの機械的外力が作用しても、ガスバリアー性の低下を抑制できると共に、高温でも高いガスバリアー性を発揮でき、長期間に亘り、優れたガスバリアー性を維持でき、吸湿、酸化による収容物の劣化が防げる。
請求項(抜粋):
透明フィルム基板1の少なくとも一方の面上に、バリアー性を有する透明な無機質層2およびその上に形成されるバリアー性樹脂コーティング層3からなるガスバリアー層4を有し、かつ透明導電層5を少なくとも一層有していることを特徴とする透明導電性バリアーフィルム。
IPC (7件):
B32B 7/02 104 ,  B32B 7/02 ,  B32B 7/02 103 ,  B32B 9/00 ,  B32B 27/18 ,  B32B 27/28 102 ,  B32B 27/30
FI (7件):
B32B 7/02 104 ,  B32B 7/02 ,  B32B 7/02 103 ,  B32B 9/00 A ,  B32B 27/18 J ,  B32B 27/28 102 ,  B32B 27/30 C

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