特許
J-GLOBAL ID:200903080076512603
射出成形用金型
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-290068
公開番号(公開出願番号):特開平9-131766
出願日: 1995年11月08日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 射出成形機に対して金型全体を取り付け・取り外したりすることなく、金型の一部を構成するキャビティブロック又はコアブロックという構成部品の1単位又はそれに近い部品ユニット単位で取付け・取外しが可能であって、成形品の生産効率が高くて、金型の修理・交換等を容易に行うことができる射出成形用金型を提供する。【解決手段】 固定側型又は可動側型の少なくとも一方には、キャビティブロックと固定側型側の部材との間を位置決めする固定側位置決め機構又はコアブロックと可動側型側の部材との間を位置決めする可動側位置決め機構を設け、位置決め機構を設けたキャビティブロック又はコアブロックは、固定側型側の部材又は可動側型側の部材に対してパーティング面側から固着手段によって着脱可能に固定する。
請求項(抜粋):
成形品の外面を形成するキャビティブロックを有する固定側型と、上記成形品の内面を形成するコアブロックを有する可動側型とを備え、上記固定側型と可動側型とがパーティング面にて着脱可能とされた射出成形用金型において、上記固定側型又は上記可動側型の少なくとも一方には、上記キャビティブロックと固定側型側の部材との間を位置決めする固定側位置決め機構又は上記コアブロックと可動側型側の部材との間を位置決めする可動側位置決め機構を設け、上記位置決め機構を設けたキャビティブロック又はコアブロックは、上記固定側型側の部材又は上記可動側型側の部材に対して上記パーティング面側から固着手段によって着脱可能に固定されたことを特徴とする射出成形用金型。
IPC (2件):
FI (2件):
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