特許
J-GLOBAL ID:200903080077346928

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-161065
公開番号(公開出願番号):特開平6-005374
出願日: 1992年06月19日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 ノイズに強く、高調波が生じにくい電源装置を提供する。【構成】 抵抗R28 を介してトランジスタQ23 をオンさせ、IC回路15の2番ピンにLレベルのトリガ信号を与える。IC回路15の3番ピンよりオン信号を出力して、電界効果トランジスタQ21 がオンし、全波整流回路11からチョークコイルL21 を介して電界効果トランジスタQ21 に電流が流れる。トランジスタQ24 のオンにより、トランジスタQ23 のベース・エミッタ間を短絡してオフし、IC回路15の2番ピンにHレベルを供給する。IC回路15の2番ピンの出力のデューティ幅は、抵抗R23 およびコンデンサC24 の時定数により設定される。この時定数で、電界効果トランジスタQ21 はオフする。二次巻線L22 は、チョークコイルL21の磁気エネルギーの放出が完了すると、2番ピンにLレベルのトリガを与え、電界効果トランジスタQ21 は、高周波でオン、オフを繰り返す。
請求項(抜粋):
交流電力を整流回路により脈流電力に整流し、この脈流電力をチョークコイルを介してスイッチング手段に供給し、このスイッチング手段を制御手段でチョッピング制御して負荷に所定電圧を出力する電源装置において、前記チョークコイルに磁気的に接続された二次巻線と、この二次巻線の磁気エネルギーの放電後に前記制御手段をトリガするトリガ回路とを備え、前記制御手段は、単安定マルチバイブレータにて構成され、前記トリガ回路のトリガに応じて前記チョークコイルに蓄えられた磁気エネルギー量に対応して前記スイッチング手段のオフデューティを設定することを特徴とした電源装置。
IPC (3件):
H05B 41/24 ,  H05B 41/29 ,  H05B 41/392

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