特許
J-GLOBAL ID:200903080077803644
トナーの製造方法およびトナー
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
増田 達哉
, 朝比 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-043404
公開番号(公開出願番号):特開2004-252227
出願日: 2003年02月20日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】転写効率に優れたトナーを提供すること、このようなトナーを製造することができる製造方法を提供すること。【解決手段】本発明のトナーの製造方法は、少なくとも、結着樹脂と、着色剤とを含む原料を、混練機を用いて混練して混練物を得る混練工程と、混練物を混練機の押出口より押し出す押出工程と、押出口より押し出された混練物を冷却して冷却物を得る冷却工程とを有するトナーの製造方法であって、冷却物中において結着樹脂が配向するように冷却工程を行うものであることを特徴とする。冷却工程は、混練物を延伸しつつ冷却するものである。冷却工程は、ローラにより混練物を延伸しつつ冷却するものである。冷却物は、巻き取りローラで巻き取られるものである。混練物を押出口より押し出す速度をS1[mm/s]、ローラの周速度をS2[mm/s]としたとき、S1とS2との比が、1<S2/S1≦1500である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
少なくとも、結着樹脂と、着色剤とを含む原料を、混練機を用いて混練して混練物を得る混練工程と、
前記混練物を前記混練機の押出口より押し出す押出工程と、
前記押出口より押し出された前記混練物を冷却して冷却物を得る冷却工程とを有するトナーの製造方法であって、
前記冷却物中において前記結着樹脂が配向するように前記冷却工程を行うものであることを特徴とするトナーの製造方法。
IPC (2件):
FI (4件):
G03G9/08 381
, G03G9/08
, G03G9/08 321
, G03G9/08 331
Fターム (9件):
2H005AA01
, 2H005AA15
, 2H005AB04
, 2H005AB09
, 2H005CA08
, 2H005EA03
, 2H005EA05
, 2H005EA10
, 2H005FC01
前のページに戻る