特許
J-GLOBAL ID:200903080080123948

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 喜多男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-089994
公開番号(公開出願番号):特開平5-253346
出願日: 1992年03月13日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】 いわゆるカード式パチンコ機において、実際に所定の球数が供給されているのかどうかを確認することができる構成を提供すること。【構成】 情報記録媒体cを挿入口23に挿入して、球を払い出すようにしたものにあって、実際に球受皿4内に球の払い出し及び景品球の放出をしながら、球受皿4に被着した透明板5により閉じられた球の流通系を構成した。このため、透明板5から球受皿4内の遊技球を目視することができ、景品球の放出を確認できて、躍動感のある遊技形態を維持し得る。
請求項(抜粋):
透明板で上部開口を密閉され、パチンコ機の打ち球位置と連通する球送り口と、球供給樋及びファール球口と連通する球供給口と、開閉装置によって開閉される球精算口とを備えた球受皿と、入賞球の発生により景品球を球供給樋から球受皿の球供給口へ供給する景品球供給手段と、磁気カードあるいはICカード等の情報記録媒体を挿し込む挿入口と、挿入口に差し込まれた情報記録媒体の記憶球数を読取って、該記憶球数を排出すべく景品球供給手段を駆動する読取り装置と、前記景品球供給手段による景品球の供給を停止する規制手段と、前記球受皿内の球が満杯となったことを検知する過剰球検知手段と、前記過剰球検知手段による球の満杯検知に伴って前記規制手段を作動させて、景品球の供給を停止すると共に、規制中におけるセーフ球の検知装置の球検知に伴って入賞数記憶装置の賞球データに加算し、さらに満杯非検知に伴って入賞数記憶装置に保留された賞球データを満杯検知するまで順次消化し、この消化数に対応して景品球供給手段を駆動して景品球を球供給樋から球受皿の球供給口へ供給する演算処理装置と、押圧操作により入賞数記憶装置の記憶内容に対応する球数と、球受皿の球精算口からの球の排出数を供与するパチンコ機の表面に配設された精算ボタンとを具備することを特徴とするパチンコ機。
IPC (4件):
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 337 ,  G07F 7/08
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-092190
  • 特開平3-092190
  • 特開平4-282175
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