特許
J-GLOBAL ID:200903080082467105

固体撮像素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-093923
公開番号(公開出願番号):特開平8-294057
出願日: 1995年04月19日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、光信号を検知して電気信号に変換するホトダイオード等の光電変換素子部を含む画素を複数個配置し、これらの画素をフレーム制御期間毎に選択して電気信号を読み出すための固体撮像素子に関し、コンピュータ等を大型化せずにリアルタイムで移動体等の画像の検出を行うことを目的とする。【構成】 複数の画素中の特定の画素をフレーム制御期間毎に選択して光電変換素子部1から電気信号を読み出す場合、複数の画素2の各々の光電変換素子部1に対し、光電変換素子部1からの電気信号の信号電荷を蓄積するための複数の蓄積容量等の信号電荷蓄積素子部を設け、信号電荷蓄積素子部の各々には、異なるフレーム制御期間に読み出された光電変換素子部1からの信号電荷が蓄積されており、この信号電荷と、現在読み出しているフレーム制御期間の信号電荷との差を検出するように構成される。
請求項(抜粋):
所定の方向に配置されると共に、画像からの光信号を電気信号に変換するための光電変換素子部(1)をそれぞれ含む複数の画素(2)から構成され、該複数の画素をフレーム制御期間毎に選択して該光電変換素子部(1)から前記電気信号を読み出す固体撮像素子において、該複数の画素(2)の各々の光電変換素子部(1)に対し、前記電気信号の信号電荷を蓄積する複数の信号電荷蓄積素子部を設け、該信号電荷蓄積素子部の各々には、異なるフレーム制御期間に読み出された前記光電変換素子部(1)からの信号電荷が蓄積されており、該信号電荷と、現在読み出しているフレーム制御期間の信号電荷との差を検出するように構成されることを特徴とする固体撮像素子。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H01L 27/146
FI (2件):
H04N 5/335 P ,  H01L 27/14 A

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