特許
J-GLOBAL ID:200903080084421064

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-275416
公開番号(公開出願番号):特開平9-114241
出願日: 1995年10月24日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】本発明は、リサイクル機構の配置スペースおよび駆動源、さらに、回収タンクを専用に必要とすることなく、現像剤をリサイクルできる小型で安価な画像形成装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、クリーニング装置36と感光体ドラム31とを接続し、クリーニング装置36によって除去されたトナーtを感光体ドラム31の内部に搬送する搬送パイプ60と、感光体ドラム31と現像装置34とを接続し、感光体ドラム31内から送り出されるトナーtを現像装置34へ搬送する搬送パイプ61と、感光体ドラム31内に設けられ、搬送パイプ60により搬送されてくるトナーtを導入させて該トナーt中に含有される異物を除去する筒状フィルタ59と、感光体ドラム31内に設けられ、筒状フィルタ59で異物が除去されたトナーtを搬送パイプ61に送る搬送ユニット58とを具備する。
請求項(抜粋):
回転自在な筒状の像担持体上に潜像を形成し、この潜像に現像手段により現像剤を供給して顕像化し、この顕像を被転写材に転写させ、この像転写後、前記像担持体上に残留した現像剤を除去手段により除去する画像形成装置において、前記除去手段と前記像担持体とを接続し、前記除去手段によって除去された現像剤を前記像担持体の内部に搬送する第1の搬送手段と、前記像担持体と前記現像手段とを接続し、前記像担持体内から送り出される現像剤を前記現像手段へ搬送する第2の搬送手段と、前記像担持体内に設けられ、前記第1の搬送手段により搬送されてくる現像剤を導入させて該現像剤中に含有される異物を除去する異物除去手段と、前記像担持体内に設けられ、前記異物除去手段で異物が除去された現像剤を前記第2の搬送手段に送る送り部材と、を具備することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 21/10
FI (3件):
G03G 15/08 507 D ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 21/00 326

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