特許
J-GLOBAL ID:200903080087401200

カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-262585
公開番号(公開出願番号):特開2001-083560
出願日: 1999年09月16日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】セルフタイマ撮影モード、若しくは遠隔撮影モードにおいても振れの少ない写真を撮ることができるカメラを提供する。【解決手段】手振れ検出手段12と、手振れ量演算手段13と、撮影者のレリーズ操作後の露光遅延時間を計測する遅延時間計測手段17と、上記露光遅延時間が所定時間に達するか手振れ量演算手段13の出力が所定値以下になるかの何れか早いタイミングで露光を開始する露光開始手段19とを備え、撮影モード設定手段15により通常撮影モードが設定されている場合には、第1の所定時間を露光開始手段19に設定し、セルフタイマー撮影モード若しくは遠隔撮影モードが設定されている場合には、第1の所定時間とは異なる第2の所定時間を露光開始手段19に設定する。
請求項(抜粋):
手振れを検出する手振れ検出手段と、この手振れ検出手段の出力に基づいてフィルム上での像移動に相当する手振れ量を演算する手振れ量演算手段と、撮影者のレリーズ操作後の露光遅延時間を計測する遅延時間計測手段と、上記露光遅延時間が所定時間に達するか、上記手振れ量演算手段の出力が所定値以下になるかの何れか早いタイミングで露光を開始する露光開始手段と、通常撮影モードと他の撮影モードとを切り換える撮影モード設定手段と、上記撮影モード設定手段により通常撮影モードが設定されている場合には、第1の所定時間を上記露光開始手段に設定し、一方、上記撮影モード設定手段によりセルフタイマー撮影モード若しくは遠隔撮影モードが設定されている場合には、上記第1の所定時間とは異なる第2の所定時間を上記露光開始手段に設定する制御手段と、を具備することを特徴とするカメラ。
IPC (2件):
G03B 7/097 ,  G03B 7/08 101
FI (2件):
G03B 7/097 ,  G03B 7/08 101
Fターム (2件):
2H002GA17 ,  2H002GA42

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