特許
J-GLOBAL ID:200903080087606189

抗ヒト免疫不全ウイルス感染防御用キメラ5型/35型アデノウイルスベクター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  長沼 暉夫 ,  池田 幸弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-399016
公開番号(公開出願番号):特開2007-037402
出願日: 2003年11月28日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】肝臓に対する毒性が軽減された新たな HIV 感染防御用のアデノウイルスベクターを提供することを課題とする。【解決手段】非増殖型 5 型アデノウイルスに、ヒト免疫不全ウイルスのエンベロープ蛋白もしくはそれと同様の機能を有するその変異体をコードする遺伝子が発現可能なように組み込まれており、かつ当該 5 型アデノウイルスのファイバー蛋白をコードする遺伝子が 35 型アデノウイルスのファイバー蛋白もしくはそれと同様の機能を有するその変異体をコードする遺伝子に発現可能なように置換されているキメラ 5 型/35 型アデノウイルスベクターは、肝臓への毒性が軽減され、かつ非常に強い HIV 特異的細胞性免疫応答を惹起することができ、HIV 感染防御用の医薬として極めて有効である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
非増殖型 5 型アデノウイルスに、ヒト免疫不全ウイルスのエンベロープ蛋白もしくはそれと同様の機能を有するその変異体をコードする遺伝子が発現可能なように組み込まれており、かつ当該 5 型アデノウイルスのファイバー蛋白をコードする遺伝子が 35 型アデノウイルスのファイバー蛋白もしくはそれと同様の機能を有するその変異体をコードする遺伝子に発現可能なように置換されているキメラ 5 型/35 型アデノウイルスベクター。
IPC (8件):
C12N 15/09 ,  A61K 31/708 ,  A61K 35/76 ,  A61K 39/21 ,  A61K 48/00 ,  A61P 31/18 ,  A61P 37/04 ,  C12N 7/00
FI (8件):
C12N15/00 A ,  A61K31/7088 ,  A61K35/76 ,  A61K39/21 ,  A61K48/00 ,  A61P31/18 ,  A61P37/04 ,  C12N7/00
Fターム (47件):
4B024AA01 ,  4B024BA35 ,  4B024CA01 ,  4B024DA03 ,  4B024EA02 ,  4B024FA20 ,  4B024GA11 ,  4B024HA17 ,  4B065AA95X ,  4B065AA95Y ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065BA01 ,  4B065CA24 ,  4B065CA45 ,  4C084AA13 ,  4C084MA66 ,  4C084NA05 ,  4C084NA07 ,  4C084ZB092 ,  4C084ZB332 ,  4C084ZC552 ,  4C085AA03 ,  4C085BA69 ,  4C085CC08 ,  4C085DD62 ,  4C085EE01 ,  4C085GG03 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086EA16 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086NA05 ,  4C086NA07 ,  4C086ZB09 ,  4C086ZB33 ,  4C086ZC55 ,  4C087AA01 ,  4C087AA02 ,  4C087BC83 ,  4C087CA12 ,  4C087NA05 ,  4C087NA07 ,  4C087ZB09 ,  4C087ZB33 ,  4C087ZC55

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