特許
J-GLOBAL ID:200903080088842897
半透過反射板、半透過反射偏光板及びそれを用いた液晶表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池内 寛幸 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-127873
公開番号(公開出願番号):特開2002-323610
出願日: 2001年04月25日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 光の利用効率を落とすことなく、反射、半透過の両立を可能とする半透過反射板、半透過反射偏光板及びそれを用いた液晶表示装置を提供する。【解決手段】 無機材料を含まないポリマーフィルムから成る鏡面反射性半透過反射体の少なくとも片面側に、透明樹脂中に屈折率比が0.90〜1.10の透光性球形フィラーを含有する光拡散性粘接着層を有し、かつ、少なくとも2枚以上の位相差フィルムからなる広帯域1/4λ板が積層され、該λ板の合成位相差値が380nm〜700nmの波長の光に対して0.2≦Δn×d/λ≦0.3(Δnは複屈折率、dはλ板の厚み、λは光の波長)の関係を満足する半透過反射板とする。
請求項(抜粋):
鏡面反射性半透過反射体の少なくとも片面側に光拡散性粘接着層を有し、かつ、少なくとも2枚の位相差フィルムからなる広帯域1/4λ板が積層された半透過反射板であって、前記鏡面反射性半透過反射体が無機材料を含まないポリマーフィルムから成り、前記光拡散性粘接着層が透明樹脂中に屈折率比が0.90〜1.10の透光性球形フィラーを含有し、前記λ板の合成位相差値が380nm〜700nmの波長の光に対して0.2≦Δn×d/λ≦0.3(Δnは複屈折率、dはλ板の厚み、λは光の波長である)の関係を満足することを特徴とする半透過反射板。
IPC (5件):
G02B 5/08
, G02B 5/30
, G02F 1/1335 510
, G02F 1/1335 520
, G02F 1/13363
FI (5件):
G02B 5/08 A
, G02B 5/30
, G02F 1/1335 510
, G02F 1/1335 520
, G02F 1/13363
Fターム (22件):
2H042BA02
, 2H042BA20
, 2H049BA02
, 2H049BA07
, 2H049BA42
, 2H049BA43
, 2H049BB03
, 2H049BB43
, 2H049BB51
, 2H049BB63
, 2H049BC04
, 2H049BC22
, 2H091FA02Y
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA11X
, 2H091FA11Z
, 2H091FA15Z
, 2H091FA41Z
, 2H091FB02
, 2H091HA11
, 2H091LA17
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