特許

J-GLOBAL ID：200903080091863498

LNG減圧加温制御装置

発明者： 西村 太志 ,  定木 淳 ,  伊藤 雅浩 ,  今井 英貴 ,  野口 重信
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 矢葺 知之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-208607
公開番号（公開出願番号）：特開平10-054545
出願日： 1996年08月07日
公開日（公表日）： 1998年02月24日
要約：

【要約】【課題】 LNG火力発電所において、ボイラにLNGを供給するための減圧加温装置で、電力需要の大きな変動に速応したボイラへのLNG供給量の広範囲かつ急激な変化に対して、LNG供給温度およびLNG供給圧力の速応性に優れた制御を行う。【解決手段】 温水を導入しLNGを加温する熱交換器とLNGを減圧する減圧弁および配管からなり、熱交換器への温水導入量を調節するLNG温度フィードバック制御系、LNG温度フィードフォワード制御系、LNG減圧弁を調整するLNG圧力フィードバック制御系を有することが好ましい。

請求項（抜粋）：

温水を導入しLNGを加温する熱交換器と、加温された該LNGを減圧する減圧弁と、該熱交換器と該減圧弁とを結ぶ配管からなるLNG減圧加温装置において、減圧弁出側LNG温度の設定値と該LNG温度との偏差信号に基づいて、該熱交換器への温水導入量を調節するLNG温度フィードバック制御系Aを有することを特徴とするLNG減圧加温制御装置。

IPC (2件)：

F23K 5/00 307 ,  F17D 1/04

FI (2件)：

F23K 5/00 307 Z ,  F17D 1/04