特許
J-GLOBAL ID:200903080092169064

アルミニウム合金押出形材の表面処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小倉 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-366113
公開番号(公開出願番号):特開2001-181865
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【目的】 大きな凹凸のザラツキ感が付与されたアルミニウム合金押出形材を得る。【構成】 Al-Mg-Si系アルミニウム合金押出形材を押出加工した後、180〜230°Cに1〜4時間加熱する熱処理を施し、次いで塩酸含有水溶液にアルミニウム合金押出形材を浸漬することにより微細な凹凸を材料表面に生成させ、更にアルカリ性水溶液にアルミニウム合金押出形材を浸漬して凹凸を拡大する。塩酸含有水溶液浸漬処理では、濃度10〜200g/l,浴温20〜50°Cの塩酸含有水溶液にアルミニウム合金押出形材を1〜20分浸漬する。アルカリ性水溶液浸漬処理では、濃度20〜100g/l,浴温30〜70°C,pH13以上の水酸化ナトリウム水溶液にアルミニウム合金押出形材を3〜20分浸漬する。
請求項(抜粋):
Al-Mg-Si系アルミニウム合金押出形材を押出加工した後、180〜230°Cに1〜4時間加熱する熱処理を施してMg2Siを析出させ、次いで塩酸含有水溶液にアルミニウム合金押出形材を浸漬することにより微細な凹凸を材料表面に生成させ、更にアルカリ性水溶液にアルミニウム合金押出形材を浸漬して凹凸を拡大することを特徴とするアルミニウム合金押出形材の表面処理方法。
IPC (8件):
C23F 1/00 101 ,  C22F 1/05 ,  C23F 1/14 ,  C23F 1/36 ,  C22F 1/00 612 ,  C22F 1/00 613 ,  C22F 1/00 691 ,  C22F 1/00
FI (8件):
C23F 1/00 101 ,  C22F 1/05 ,  C23F 1/14 ,  C23F 1/36 ,  C22F 1/00 612 ,  C22F 1/00 613 ,  C22F 1/00 691 B ,  C22F 1/00 691 C
Fターム (10件):
4K057WA05 ,  4K057WB05 ,  4K057WB11 ,  4K057WC01 ,  4K057WC03 ,  4K057WE08 ,  4K057WE22 ,  4K057WG01 ,  4K057WG02 ,  4K057WG03

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