特許
J-GLOBAL ID:200903080093346342

煙突洗浄解体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 筒井 大和 ,  小塚 善高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-298596
公開番号(公開出願番号):特開2005-068758
出願日: 2003年08月22日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 外筒の内側に耐熱壁としての内壁を備える内外二重構造の煙突の解体において、煙突内部の洗浄と内筒の解体を行なう煙突洗浄解体装置を提供する。【解決手段】 外筒11の内側に隙間12を設けて立設される内筒13の内部に上下動自在に煙突洗浄解体装置43を吊下する。煙突洗浄解体装置43は、煙突の内壁面を押圧して位置を保持する位置保持用伸縮機構54と、内筒13の縁部を把持する内筒破砕用伸縮機構59と、内筒13の縁部から所定量だけ下方側で内筒13内壁面に当接する下部当接用伸縮機構62と、煙突を内側から水洗する洗浄ノズル47とを備える。下部当接用伸縮機構62を伸ばした状態で、内筒破砕用伸縮機構59を縮めることにより所定量だけ内筒13を破壊する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
垂直方向に延びて立設される外筒と当該外筒の内側に隙間を設けて立設される内筒とにより構成される煙突を内側から洗浄解体する煙突洗浄解体装置であって、 前記内筒の内部に上下動自在に吊下される支承部と、 前記支承部から前記煙突の径方向に向かって往復動自在に伸縮する伸縮機構の先端に前記外筒または前記内筒の内壁面を押圧するローラー部を備え、前記支承部を前記煙突内の任意の位置に保持する位置保持用伸縮機構と、 前記支承部から前記煙突の下方に向かって設けられ、前記支承部に搭載されるモータにより前記煙突の周方向に回転する回転軸と、 前記回転軸に固設され、前記回転軸から前記煙突の径方向に向かって往復動自在に伸縮する伸縮機構の先端に前記内筒の縁部を把持するハンドル部を備える内筒破砕用伸縮機構と、 前記回転軸から前記煙突の径方向に向かって往復動自在に伸縮する伸縮機構の先端に前記内筒の内壁面と当接するパッド部を備え、前記内筒の縁部より所定量だけ下方側で当接するように前記回転軸に固設される下部当接用伸縮機構とを有することを特徴とする煙突洗浄解体装置。
IPC (2件):
E04G23/08 ,  E04H12/28
FI (2件):
E04G23/08 J ,  E04H12/28 Z
Fターム (2件):
2E176AA13 ,  2E176DD21
引用特許:
審査官引用 (2件)

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