特許
J-GLOBAL ID:200903080094500167

つり足場

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西沢 茂稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-023277
公開番号(公開出願番号):特開2004-232366
出願日: 2003年01月31日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】橋桁や床版等を傷つけることなく、コンクリートの塗装や塗料の吹き付け等作業箇所が部材で覆われて妨げられることなく、チェーンやワイヤー等で吊り下げる必要がないので、作業員の通行が妨げられないつり足場を提供する。【解決手段】縦枠21の上端に上方横枠24を、下端に下方横枠22を設け、上方横枠24の先端に垂下枠25を設け、垂下枠25の下端に、アンカー35の挿入孔を設けた座金28を縦枠21方向に向けて設け、下方横枠22の先端に立上がり枠23を設け、立上がり枠23の先端に水平の壁当て材26を取付けて、メインフレーム20を構成し、複数のメインフレーム20を同方向にして間隔をおいて横に並べ、それぞれの縦枠21間および垂下枠25間に水平または斜めの棒体を取付けて連結固定し、それぞれの下方横枠24上に足場板34を横架してつり足場を構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
縦枠の上端部に直角に上方横枠と、下端部に前記上方横枠と同方向で直角に下方横枠を設け、前記上方横枠の先端部に直角に垂下枠を設け、その垂下枠の下端にアンカーを挿入しうる孔を設けた座金を前記縦枠方向に向けて取付け、前記下方横枠の先端部に直角に立ち上がり枠を設け、その立ち上がり枠の上端部に、直角に、かつ、前記下方横枠の先端延長方向に、先端に座金を有する壁当て材を取付けて、メインフレームを形成し、 前記メインフレームの複数を、同方向に、かつ、平行にして、横に並べ、それぞれ縦枠間およびそれぞれの垂下枠間に、水平および/または斜めの棒体を取り付けて前記複数のメインフレームを連結固定し、それぞれの下方横枠上に足場板を横架載置固定してなり、 高架等の高欄を前記縦枠と垂下枠間に入れ、前記垂下枠の座金を前記高欄の内面に当接させ、座金の孔から、予め高欄に設けた孔にアンカーを挿入し、ボルトを締めて座金を高欄に固定し、前記壁当て材の先端を前記高架の橋桁または梁の垂直面に当接させて固定するつり足場。
IPC (3件):
E01D21/00 ,  E04G3/04 ,  E04G3/08
FI (3件):
E01D21/00 A ,  E04G3/04 ,  E04G3/08 A
Fターム (1件):
2D059DD13

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