特許
J-GLOBAL ID:200903080094589575

ドロツプアウト補償装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-303314
公開番号(公開出願番号):特開平5-145949
出願日: 1991年11月19日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】 入力映像信号の画像が動画であっても、静止画であっても、画像ずれが少なく成るようにドロップアウト補償を行うことのできるドロップアウト補償装置の提供。【構成】 入力映像信号にドロップアウトがあったとき、そのドロップアウト部分を、その入力映像信号の1又は複数フレーム期間の時間差を有する映像信号の対応部分を用いて補間する第1のドロップアウト補償手段5、7と、入力映像信号にドロップアウトがあったとき、そのドロップアウト部分を、その入力映像信号の1又は複数ライン期間の時間差を有する映像信号の対応部分を用いて補間する第2のドロップアウト補償手段9、10と、入力映像信号及びその入力映像信号の1又は複数フレーム期間の時間差を有する映像信号を比較して、その入力映像信号の画像が動画であるか静止画であるかを判定する動画/静止画判別手段16、17とを有する。
請求項(抜粋):
入力映像信号にドロップアウトがあったとき、そのドロップアウト部分を、該入力映像信号の1又は複数フレーム期間の時間差を有する映像信号の対応部分を用いて補間する第1のドロップアウト補償手段と、上記入力映像信号にドロップアウトがあったとき、そのドロップアウト部分を、該入力映像信号の1又は複数ライン期間の時間差を有する映像信号の対応部分を用いて補間する第2のドロップアウト補償手段と、上記入力映像信号及び該入力映像信号の1又は複数フレーム期間の時間差を有する映像信号を比較して、該入力映像信号の画像が動画であるか静止画であるかを判定する動画/静止画判別手段とを有し、該動画/静止画判別手段からの判別出力に基づいて、上記第1及び第2のドロップアウト補償手段におけるドロップアウト補償動作の有無を制御し、上記動画/静止画判別手段によって、上記入力映像信号が静止画であると判断された場合は、上記入力映像信号のドロップアウト部分が、該入力映像信号の1又は複数フレーム期間の時間差を有する映像信号の対応部分で補間され、上記入力映像信号が動画であると判断された場合は、上記入力映像信号のドロップアウト部分が、該入力映像信号の1又は複数ライン期間の時間差を有する映像信号の対応部分で補間されるようにしたことを特徴とするドロップアウト補償装置。
IPC (3件):
H04N 9/88 ,  G11B 20/06 301 ,  H04N 5/94

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