特許
J-GLOBAL ID:200903080095972127

改良壁の施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-041300
公開番号(公開出願番号):特開平9-228356
出願日: 1996年02月28日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】 一回の削孔で長い範囲に改良壁を造成でき、ケーソンなどの既存の構造物の下部にも容易に施工できる。【解決手段】 可撓性のロッド2の回転ヘッド3に掘削ビット7と回転ヘッド3の回転方向と同方向に回転するノズル5とを設けて掘削機1を構成し、該掘削機1のロッド2を鉛直に施工した導管内に挿入し、ロッド2の回転ヘッド3を回転して掘削ビット7で水平方向に削孔し、所定長を削孔後、ロッド2を引き抜きながらノズル5を回転し、該ノズル5からセメントミルク等とジェット水を噴射して水平柱状に改良柱を造成し、この改良柱を並べて水平、垂直、斜めの方向に改良壁を造成する。
請求項(抜粋):
可撓性のロッドの先端の回転ヘッドに掘削ビットと、回転ヘッドの回転方向と同方向に回転し噴射方向が回転軸と直行する方向のノズルとを設けて掘削機を構成し、該掘削機のロッドを鉛直に施工した導口内に挿入し、回転ヘッドを回転して掘削ビットで水平方向に削孔し、所定長を削孔後、ロッドを引き抜きながらノズルを回転し、該ノズルからセメントミルク等の固結材とジェット水を噴射して水平柱状に改良柱を造成し、この改良柱を並べて水平、垂直、斜めの方向に改良壁を造成することを特徴とする改良壁の施工方法。
IPC (3件):
E02D 3/12 101 ,  E02D 27/34 ,  E02F 5/08
FI (3件):
E02D 3/12 101 ,  E02D 27/34 Z ,  E02F 5/08 A

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