特許

J-GLOBAL ID：200903080096536126

パチンコ機

発明者： 坂下 一行
出願人/特許権者： マルホン工業株式会社
代理人 (1件)： 松浦 喜多男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-146727
公開番号（公開出願番号）：特開2001-321511
出願日： 2000年05月18日
公開日（公表日）： 2001年11月20日
要約：

【要約】【課題】 リーチ図柄態様が表示された場合に、その結果として、単に大当たりかハズレかの二者択一を確定するだけでなく、多様な利得形態を供与して、遊技の興趣を向上させる。【解決手段】 図柄変動表示領域A,Bに直近に発生した当たり図柄態様と同じ図柄でリーチ図柄態様(a=b)が生成され、かつ最後に停止する図柄変動表示領域Cに、付加図柄mが表示停止されると、付加利得を供与するように制御した。このため、直近に発生した当たり図柄態様と関連して、大当たり条件が緩和されることとなり、大当たりによる新たな利益が創出され、直近に発生した大当たり以降にあっても、利益状態が継続する。このため、当たり図柄態様が変化に富んだものとなる。

請求項（抜粋）：

予め定められた種々の図柄を変動表示する図柄変動表示領域を具備する図柄表示装置と、遊技球の通過を検知する始動スイッチを具備する図柄始動領域とを備え、始動スイッチからの球検知信号の発生に基づき、図柄表示装置の表示図柄を変動させた後に確定表示するようにし、その確定図柄態様が所定の当たり図柄態様である場合に、遊技者に利得をもたらす作動を発生させるようにしたパチンコ機において、リーチ図柄態様を生成する各図柄が、直近に発生した当たり図柄態様と同じ図柄となり、かつ最後に停止する図柄変動表示領域に、直近の当たり図柄態様の発生により、該図柄変動表示領域に表示される図柄群にあらかじめ加入された付加図柄が表示停止されると、付加利得を供与するように制御したことを特徴とするパチンコ機。

Fターム (4件)：

2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特許第3013065号
  
• 遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-346751   出願人：株式会社エース電研
• 特許第3013065号