特許
J-GLOBAL ID:200903080097413940
画像形成システムおよび画像形成方法並びにこれに用いる課金処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-030959
公開番号(公開出願番号):特開2004-237657
出願日: 2003年02月07日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】黒の記録剤の残量がないときでもモノクロ画像の媒体への形成を行ない、このモノクロ画像の媒体への形成に対する課金をより適正に行なう。【解決手段】モノクロ画像の形成が指示されたときに黒(K)のトナーの残量が値0のときには、CYMのトナーを重ねることにより得られるコンポジットブラックによりモノクロ画像の形成の実行し(S210)、Kのトナーカートリッジの記憶素子に格納されているサイズ毎の使用回数のうち画像形成するサイズに対応するサイズの使用回数をインクリメンする(S230)。そして、使用後に回収したトナーカートリッジの記憶素子に記憶されているサイズ毎の使用回数に基づいて画像形成に対する課金処理を行なう。この結果、Kのトナー残量がないときでもモノクロ画像の形成を行なうことができ、その際の課金を通常のモノクロ画像の形成に対する課金として取り扱うことができる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
黒を含む複数の色の記録剤を用いて紙などの媒体にカラー画像を形成可能な画像形成システムであって、
モノクロ画像の形成とカラー画像の形成とを選択する画像種別選択手段と、
前記画像種別選択手段によりモノクロ画像の形成が選択されたときには黒の記録剤を用いて画像形成を実行し、前記画像種別選択手段によりカラー画像の形成が選択されたときには複数の色の記録剤を用いて画像形成を実行する画像形成実行手段と、
少なくとも黒の記録剤の残量を検出する残量検出手段と、
を備え、
前記画像形成実行手段は、前記画像種別選択手段によりモノクロ画像の形成が選択されたときに前記残量検出手段により黒の記録剤の残量が略値0であるときには前記複数の色の記録剤のうち黒を除く色の記録剤を用いてモノクロ画像を形成する疑似モノクロ画像形成を実行する手段である
画像形成システム。
IPC (4件):
B41J29/38
, G03G21/00
, G03G21/02
, G06F3/12
FI (5件):
B41J29/38 Z
, G03G21/00 388
, G03G21/00 510
, G06F3/12 K
, G03G21/00 392
Fターム (23件):
2C061AQ06
, 2C061AR01
, 2C061HH01
, 2C061HH03
, 2C061HJ06
, 2C061HK03
, 2C061HK11
, 2C061HK23
, 2C061HN02
, 2C061HN15
, 2H027DA45
, 2H027DD02
, 2H027DE07
, 2H027EJ06
, 2H027EJ08
, 2H027EK01
, 2H027EK09
, 2H027HB02
, 2H027HB07
, 2H027HB13
, 5B021AA01
, 5B021LG07
, 5B021NN00
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