特許
J-GLOBAL ID:200903080098423922

スライド式スロットルバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-069621
公開番号(公開出願番号):特開平5-231193
出願日: 1992年02月18日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 バルブの全閉調整手段及びそれに当接する部材の当接衝撃による摩耗及び変形の低減、並びに組付作業の簡便化を図る。【構成】 内燃機関の吸入空気の流れる通路1aを形成するボデー1と、ボデー1にスライド可能に組み込まれたバルブ3と、バルブ3を閉方向へ付勢するバルブスプリング16と、バルブ3を開方向へ操作するアクセルリンク系と、アクセルリンク系をバルブ3の閉方向と同方向へ付勢するリターンスプリング11とを備える。そして、バルブ3と当接してその閉方向への移動を規制するバルブ側全閉調整手段5aと、アクセルリンク系の一構成部材8と当接してその閉方向への移動を規制するリンク側全閉調整手段5bとを設けている。
請求項(抜粋):
内燃機関の吸入空気の流れる通路を形成するボデーと、ボデーにスライド可能に組み込まれた板状バルブと、このバルブを閉方向へ付勢するバルブスプリングと、前記バルブを開方向へ操作するためのアクセルリンク系と、このアクセルリンク系をバルブの閉方向と同方向へ付勢するリターンスプリングとを備えたスライド式スロットルバルブにおいて、前記バルブと当接してその閉方向への移動を規制するバルブ側全閉調整手段が設けられるとともに、前記アクセルリンク系の一構成部材と当接してその閉方向への移動を規制するリンク側全閉調整手段が設けられているスライド式スロットルバルブ。

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