特許

J-GLOBAL ID：200903080098931588

フロートスイッチ

発明者： 川上 慎一
出願人/特許権者： 飯田電機工業株式会社
代理人 (1件)： 渡辺 一豊
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-325382
公開番号（公開出願番号）：特開2001-143584
出願日： 1999年11月16日
公開日（公表日）： 2001年05月25日
要約：

【要約】【課題】 液面の検出位置の設定変更を容易に達成できるフロートスイッチを得ることにより、検出位置の変更設定を簡単に達成して、適正な液面検出動作を得ると共に、フロートスイッチの価格の低減化を達成する。【解決手段】 上下に対向した一対の電極板12、14間に、液面Wに応じて昇降動するフロート2を設け、このフロート2の中央孔3に、フロート2の下降変位に従って両電極板12、14を短絡する導通軸4を挿入組付けし、導通軸4に対するフロート2の組付き高さ位置を、検出位置設定機能部5により変更設定可能に構成し、必要に応じて液面の検出位置を変更設定するようにして、適用範囲を拡大すると共に、価格の低減化を得る。

請求項（抜粋）：

上下に対向した一方電極板(12)と他方電極板(14)との間に、液面(W) に応じて昇降動するフロート(2) を設け、該フロート(2) の中央に上下に貫通して設けた中心孔(3) に、前記フロート(2) の下降変位に従って、前記両電極板(12)、(14)を電気的に短絡して検出信号を出力させる直線棒状の導電材製導通軸(4) を挿入固定したフロートスイッチであって、前記フロート(2) と導通軸(4) との間に、前記導通軸(4) に対するフロート(2) の組付き高さ位置を変更可能に設定する検出位置設定機能部(5) を設けて成るフロートスイッチ。

IPC (2件)：

H01H 35/18 ,  G01F 23/60

FI (2件)：

H01H 35/18 A ,  G01F 23/60 B

Fターム (7件)：

2F013AA04 ,  2F013BB04 ,  2F013CB01 ,  2F013CB02 ,  5G056CA06 ,  5G056CD02 ,  5G056CE03

引用特許：

出願人引用 (2件)

• オイルレベルセンサ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-132425   出願人：三菱重工業株式会社
• 特開昭61-127381
  

審査官引用 (3件)

• オイルレベルセンサ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-132425   出願人：三菱重工業株式会社
• 特開昭61-127381
  
• 特開昭61-127381