特許
J-GLOBAL ID:200903080100036036

光ファイバケーブルの成端部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-318778
公開番号(公開出願番号):特開平9-159890
出願日: 1995年12月07日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 配線作業の容易化,確実化を図り、配線作業時間の短縮化を図り得る光ファイバケーブルの成端部構造を提供する。【解決手段】 光ファイバケーブル1の端部において、中心部材2の各スロット2aから突出される5本のテープ心線3...を個別に被覆して光ファイバコード5にする。同じスロットから突出する5本の光ファイバケーブル5...をスロット内と同じ配列で積層し、一括してチューブ11により被覆することによって、5本の光ファイバコード毎にコード集合体12として結束された状態する。各コード集合体の先端部側の各テープ心線にMTコネクタを接続する一方、光ファイバケーブルの端部の各テープ心線からコード集合体への変換部位にパイプ部材6aを被せ接着剤を充填して固定する。
請求項(抜粋):
2以上の光ファイバ心線を一括被覆してテープ形状に形成した多数のテープ心線が収納されて光ファイバケーブルが構成され、この光ファイバケーブルの端部から所定長さの上記各テープ心線が露出されて突出し、この突出された各テープ心線の先端にコネクタが接続される一方、上記光ファイバケーブルの端部から上記コネクタまでの間の各テープ心線が個別に保護被覆されて光ファイバコードとされている光ファイバケーブルの成端部構造において、上記光ファイバコードが複数本毎にそれぞれ積層状態に結束されたコード集合体として一体化されていることを特徴とする光ファイバケーブルの成端部構造。
IPC (2件):
G02B 6/44 386 ,  G02B 6/40
FI (2件):
G02B 6/44 386 ,  G02B 6/40

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