特許
J-GLOBAL ID:200903080100215453

管状下部ニードルガイドを備えた燃料インジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-169384
公開番号(公開出願番号):特開2001-003831
出願日: 2000年06月06日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 ニードルと弁座との整合が改良されたソレノイド作動式年両インジェクタを提供する。【解決手段】 ソレノイド作動式燃料インジェクタが、長手方向軸線を有する弁体を有している。弁体の一端に弁座サブアセンブリが取り付けられている。弁座サブアセンブリは、座着面と周囲のシール面とを有する弁座を有している。弁座サブアセンブリは、弁座に溶接された下部ニードルガイドと渦流ディスクをも有している。下部ガイドは、フランジ部と、軸線方向に配置された管状ボアを有する管状部とを有している。管状ボアは、慣用の穴の開いた薄い下部ガイドに比べ、ニードルとのより長い境界面と、滑らかな摩耗面とを提供する。
請求項(抜粋):
内燃機関と共に使用するためのソレノイド作動式燃料インジェクタにおいて、長手方向軸線を有する弁体が設けられており、該弁体が、弁座サブアセンブリを取り付けるための端部を有しており、該端部が、ポケットと肩部とを有しており、前記弁体の一端に取り付けられた弁座サブアセンブリが設けられており、該弁座サブアセンブリが、弁座を有しており、該弁座が、座着面と、該座着面を包囲しかつ前記弁体内部に面した環状のシール面とを有しており、前記座着面が、前記軸線上にセンタリングされた燃料出口開口を有しており、かつ加圧された燃料を前記座着面に対して前記弁体内へ導くための手段と連通しており、遠位端部を有するニードルが設けられており、該ニードルが、燃料が流過しないように出口開口を閉鎖するために遠位端部が前記座着面に対して押しつけられる座着位置と、燃料が前記出口開口を流過できるようにするために前記遠位端部が前記座着面から間隔を置かれる開放位置との間で、移動可能であり、前記弁体に押付け手段が設けられており、該押付け手段が、前記ニードルの遠位端部を前記座着面に対して押しつけており、前記弁座サブアセンブリが、フランジ部分と管状部分とを有する下部ニードルガイドをも有しており、前記管状部分が、前記ニードルを厳しい公差関係でガイドするための軸線方向に配置された管状ボアを有しており、前記フランジ部分が、燃料が前記下部ガイドを流過するために環状に配置された複数の開口を有していることを特徴とする、内燃機関と共に使用するためのソレノイド作動式燃料インジェクタ。
IPC (5件):
F02M 51/06 ,  F02M 51/08 ,  F02M 61/12 ,  F02M 61/18 310 ,  F02M 61/18 360
FI (8件):
F02M 51/06 K ,  F02M 51/06 L ,  F02M 51/06 U ,  F02M 51/08 M ,  F02M 51/08 K ,  F02M 61/12 ,  F02M 61/18 310 B ,  F02M 61/18 360 D

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