特許
J-GLOBAL ID:200903080101339890

画像形成装置および画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-026858
公開番号(公開出願番号):特開2006-215205
出願日: 2005年02月02日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】 余白量を調整することなく、記録用紙の定着器への巻き着きを防止する。【解決手段】 画像形成装置1は、坪量が軽くて紙の剛性が弱く、且つ表面が平滑な紙において、用紙搬送方向の先端部に密度の濃いカラー画像を定着させる場合、発泡トナーを記録用紙10の搬送方向先端部に転写する。発泡トナーが転写された部分が定着器11の加熱ロール80と加圧ロール81との間を通過すると、トナーが発泡し、発泡した部分と発泡トナーが転写されていない部分との間で画像の厚みに差が生じる。そして、発泡したトナーの厚みにより、発泡トナーが転写されていない部分と加熱ロール80との間に空気層が生じ、記録用紙10が加熱ロール80から剥がれて記録用紙10が加熱ロール80に巻き着かなくなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
記録シートを搬送経路に沿って搬送する搬送手段と、 入力される画像データに従ったトナー像を前記記録シートに転写すると共に、前記記録シートの搬送方向先端部に発泡トナーによるトナー像を転写するトナー像転写手段と、 前記記録シートにトナー像が転写される位置よりも該記録シートの搬送方向上流側で、該記録シートの物性値を検知する検知手段と、 前記トナー像転写手段により前記記録シートに転写されたトナー像を、熱と圧力とにより前記記録シートに定着させる定着手段と、 前記トナー像転写手段により前記記録シートに転写される発泡トナーのトナー量を、前記検知手段により検知された物性値に応じて制御する制御手段と を有する画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 ,  G03G 15/01
FI (2件):
G03G15/20 530 ,  G03G15/01 Z
Fターム (32件):
2H033AA16 ,  2H033AA47 ,  2H033AA49 ,  2H033BB01 ,  2H033BB28 ,  2H033CA16 ,  2H300EB04 ,  2H300EB07 ,  2H300EB12 ,  2H300EC02 ,  2H300EC05 ,  2H300ED07 ,  2H300EF08 ,  2H300EF17 ,  2H300EG03 ,  2H300EH16 ,  2H300EJ10 ,  2H300EJ39 ,  2H300EJ49 ,  2H300EJ50 ,  2H300EK03 ,  2H300EK04 ,  2H300GG01 ,  2H300GG42 ,  2H300KK05 ,  2H300KK07 ,  2H300QQ04 ,  2H300RR16 ,  2H300RR29 ,  2H300RR50 ,  2H300TT03 ,  2H300TT04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-334579   出願人:キヤノン株式会社

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