特許
J-GLOBAL ID:200903080102079263

放電灯点灯装置及び照明器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉田 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-189054
公開番号(公開出願番号):特開2008-282823
出願日: 2008年07月22日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
【課題】主回路及び制御回路が同じ放電灯点灯装置において、2段階で調光を行う段調光や連続調光や照度補正を行うための複数の調光動作モードを設定可能とし、さらに動作モード切替スイッチを不要とする。【解決手段】調光制御回路4は、第1の調光信号を生成するための調光信号データを予め記憶する第1の記憶手段7と、調光方式データを書き込み可能な第2の記憶手段8と、第2の記憶手段8から読み出される調光方式データに応じて、第1の記憶手段7に記憶された調光信号データを読み出し、選択された調光信号データに応じて第1の調光信号を演算し生成する演算処理手段6を有し、演算処理手段6へ入力される所定の手順に基づいた選択信号に応じて第2の記憶手段8に調光方式データを記憶させる。前記所定の手順に基づいた選択信号を入力する選択入力部は、前記選択信号を放電灯点灯装置の外部から入力し、かつ電気的信号伝達が可能な接続端子を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
交流電源からの供給電圧を整流する整流部と、 整流部から出力される脈流電圧を平滑する直流電源回路と、 少なくとも一つのスイッチング素子を有し、直流電源回路から出力される直流電圧を高周波に変換するインバータ回路と、 少なくとも一つの共振用インダクタ、共振用コンデンサを有し、インバータ回路から供給される高周波電圧を入力して、共振作用によって放電灯を点灯する共振回路と、 前記インバータ回路のスイッチング素子へ駆動信号を出力し、インバータ回路の動作周波数を決定する調光制御回路と、 前記調光制御回路へ制御電源を供給する制御電源回路とを備えた放電灯点灯装置において、 前記調光制御回路は、 第1の調光信号を生成するための調光信号データを予め記憶する第1の記憶手段と、 調光方式データを書き込み可能な第2の記憶手段と、 第2の記憶手段から読み出される調光方式データに応じて、第1の記憶手段に記憶された調光信号データを読み出し、選択された調光信号データに応じて第1の調光信号を演算し生成する演算処理手段と、 演算処理手段から出力される第1の調光信号に応じて、インバータ回路の動作周波数に対応した動作信号を生成する周波数生成手段と、 周波数生成手段から出力される動作信号を駆動信号に変換し、前記インバータ回路のスイッチング素子へ駆動信号を供給するドライブ手段とを有し、 前記演算処理手段へ入力される所定の手順に基づいた選択信号に応じて前記第2の記憶手段に調光方式データを記憶し、 前記選択信号を入力する選択入力部は、前記選択信号を放電灯点灯装置の外部から入力し、かつ電気的信号伝達が可能な接続端子を有することを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (3件):
H05B 41/392 ,  H05B 41/24 ,  H05B 37/02
FI (3件):
H05B41/392 L ,  H05B41/24 Z ,  H05B37/02 Z
Fターム (31件):
3K072AA02 ,  3K072AC02 ,  3K072BA05 ,  3K072DB01 ,  3K072DD04 ,  3K072DE04 ,  3K072DE06 ,  3K072EB07 ,  3K072GA03 ,  3K072GB12 ,  3K072GC04 ,  3K072HA05 ,  3K072HA10 ,  3K073BA01 ,  3K073BA09 ,  3K073BA36 ,  3K073CF01 ,  3K073CF10 ,  3K073CF12 ,  3K073CH21 ,  3K073CH31 ,  3K073CJ16 ,  3K073CL11 ,  3K073CM02 ,  3K073CM05 ,  3K098CC41 ,  3K098DD05 ,  3K098DD22 ,  3K098EE12 ,  3K098EE31 ,  3K098EE32
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-296517   出願人:松下電工株式会社
  • 特開平1-143189号公報
  • 照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-180884   出願人:松下電工株式会社
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審査官引用 (5件)
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