特許
J-GLOBAL ID:200903080102873318

直線加速度刺激方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-096938
公開番号(公開出願番号):特開2004-298490
出願日: 2003年03月31日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】ヒトの耳石器の卵形嚢を左右別々に刺激し、その刺激に伴う耳石器-眼反射による代償性眼球運動を測定することにより左右個別に卵形嚢の機能を測定することができる。【解決手段】直線加速度源を有するベースセクションを備え、該ベースセクション上に360°回転可能に支承された旋回セクションを有する。この旋回セクション上に任意の角度傾斜できるように支承された傾斜セクションを備え、該傾斜セクション上に座席を中心に変位可能に支承された背もたれと踏台とからなる座席セクションを有する。前記の背もたれには被検者の後頭部及び側頭部を固定するための固定セクションを設ける。そして、直線加速度が被検者に加えられた時、耳石器の一つに直線加速度刺激が与えられるようにした構成である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
直線加速度を加えることによって眼球に代償性眼球運動を生じさせる刺激法であって、被検者の一つの耳石器に直線加速度刺激が主に加えられるようにしたことを特徴とする直線加速度刺激方法。
IPC (1件):
A61B5/11
FI (1件):
A61B5/10 310B
Fターム (3件):
4C038VA11 ,  4C038VB04 ,  4C038VC20
引用特許:
審査官引用 (4件)
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