特許
J-GLOBAL ID:200903080102895753
エレベータの遠隔故障診断装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-009379
公開番号(公開出願番号):特開平5-193856
出願日: 1992年01月22日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】 故障発報時に監視部署で誰でも故障の具体的状況を容易に把握でき、その後の対応を迅速適切に行ない得るエレベータの遠隔故障診断装置の提供。【構成】 エレベータを動作制御し、その動作データを取得するエレベータ制御装置1と、前記データを収集するデータ収集装置3と、エレベータの動作異常を検出する異常検出装置2と、動作異常検出時に故障発報を行なう通信装置4と、通信回線5を介して通信装置4と接続される故障診断装置7からなるエレベータの遠隔故障診断装置であって、データ収集装置3内にエレベータの所定の動作状態を常時更新記憶させるとともに、故障診断装置7内に余白部を有する表示フォーマットを記憶させ、故障発報時に前記所定の動作状態を故障診断装置7に伝送し、故障診断装置7の表示画面において、表示フォーマットの余白部中に前記所定の動作の内容がはめ込まれて同時に表示される。
請求項(抜粋):
エレベータの全体的な動作を制御し、その動作時のデータを取得するエレベータ制御装置と、前記データを収集するデータ収集装置と、エレベータの動作状態を常時監視し、その動作異常を検出して異常情報を発生する異常検出装置と、前記異常情報の発生時に故障発報を行なう通信装置と、通信回線を介して前記通信装置と接続される故障診断装置とからなるエレベータの遠隔故障診断装置において、前記データ収集装置内にエレベータの所定の動作状態を常時更新記憶させるとともに、前記故障診断装置内に余白部を有する表示フォーマットを記憶させておき、前記故障発報の送信時に前記所定の動作状態を前記故障診断装置に伝送させ、前記故障診断装置の表示画面上において、前記表示フォーマットの余白部中に前記所定の動作の内容がはめ込まれて同時に表示されることを特徴とするエレベータの遠隔故障診断装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭62-002434
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特開昭63-034839
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