特許
J-GLOBAL ID:200903080103197553

ストローク情報符号化方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長屋 文雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-103958
公開番号(公開出願番号):特開平9-265345
出願日: 1996年03月28日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 手書き描画情報をサンプリングして、その座標情報を圧縮するゾ-ン符号化方式において、符号データを短くすることができ、さらには、符号デ-タの通信又は蓄積コストを抑えることができるゾ-ン符号化方式を提供する。【解決手段】 あるサンプリング座標(以下、座標とする)について、直近に符号化を行った座標と描画領域が一部でも重なっている場合には、符号化を行わない。つまり、I=3の座標については、I=2の座標と描画領域が重なっているので符号化を行わない。I=4の座標については、直近に符号化を行ったI=2の座標とは重なっていないので、符号化を行う。このI=4の座標の符号化に際しては、I=2の座標を相対原点として符号化を行う。また、ゾ-ン領域を大きくしたゾ-ン分割方法によって符号化を行い場合や、複数の画素に1つのゾ-ン内アドレスを対応させたゾ-ン分割方法によって符号化を行う場合がある。
請求項(抜粋):
手書き描画情報をサンプリングして、その座標情報を圧縮するストローク情報符号化方式において、あるサンプリング座標について、相対原点となるサンプリング座標との関係によって、該あるサンプリング座標の符号化を行うか否かの判別を行うことを特徴とするストローク情報符号化方式。
IPC (2件):
G06F 3/03 380 ,  G06F 3/03
FI (2件):
G06F 3/03 380 R ,  G06F 3/03 380 M
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-054519
  • 特開平3-154122

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