特許
J-GLOBAL ID:200903080104664520

気密容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-041830
公開番号(公開出願番号):特開平10-241605
出願日: 1997年02月26日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】一対の平行平板部と周壁部との接合不具合に起因する外形寸法の拡大を抑制し得る気密容器を提供する。【解決手段】蛍光表示管10は、プレートガラス12およびフロントガラス14が、スペーサガラス16の内周面60に設けられた一対の周状突起60、60によって相互に所定の間隔に保たれた状態で外周端面54においてスペーサガラス16の内周面58に接合されて構成される。そのため、プレートガラス12およびフロントガラス14がスペーサガラス16の内周側に嵌まり込んだ状態でそれらが接合されていることから、それらプレートガラス12およびフロントガラス14の面方向におけるスペーサガラス16との相対位置は、その嵌め合い位置に固定される。
請求項(抜粋):
所定の間隔を以て設けられた一対の平行平板部と該一対の平行平板部の周縁部に沿って設けられた周壁部とを備え、該周壁部と該一対の平行平板部の少なくとも一方とがガラス封着剤で接合されることにより気密空間が形成された気密容器であって、前記平行平板部は、前記気密空間内に設けられた間隔保持装置によって前記所定の間隔が保たれた状態で周縁部の端面において前記周壁部の内周面に接合されていることを特徴とする気密容器。
IPC (3件):
H01J 29/86 ,  H01J 31/15 ,  B65D 13/00
FI (3件):
H01J 29/86 Z ,  H01J 31/15 Z ,  B65D 13/00 Z

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