特許
J-GLOBAL ID:200903080105701747

水殺菌浄化システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-305481
公開番号(公開出願番号):特開2000-126059
出願日: 1998年10月27日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】 浴槽水を銀イオンと濾過によって殺菌浄化するシステムにおいて、浴槽水中の銀イオン濃度を一定に保ち、短時間の浴槽水の循環で汚濁物質が濾過でき、濾過装置の目詰まりを防止する対策を設けることを目的とする。【解決手段】 浴槽水中に銀イオンを生成後、循環ポンプ運転をOFFにすることで、循環水路管内表面での銀イオン消費がなくなり、浴槽水中の銀イオン濃度が一定に保たれる。さらに銀イオンの殺菌作用に加えて汚濁物質の凝集作用も働いて、濾過に要する循環ポンプの運転時間を短くすることが可能となる。また、濾過装置を浴槽と循環水路管の接続部浴槽側に設置し、取り外し可能とすることで、洗浄が容易となり長期にわたって安定した浄化性能が得られる。
請求項(抜粋):
浴槽と銀イオン生成装置と濾過装置とを接続する水路管と、水路管を通して浴槽内の水を循環させる循環ポンプとを備える水殺菌浄化システムにおいて、浴槽水中に銀イオンを生成後、前記循環ポンプの運転をOFFさせることで水の浄化を行うことを特徴とする水殺菌浄化システム。

前のページに戻る