特許
J-GLOBAL ID:200903080107150977
画像形成装置および画像形成方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
振角 正一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-167283
公開番号(公開出願番号):特開2001-350300
出願日: 2000年06月05日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】 短時間で、しかも高精度に画像濃度を安定化させることができる画像形成装置および画像形成方法を提供する。【解決手段】 濃度調整を行うにあたって、単に現像バイアスVbを変化させるのではなく、露光ユニットによる感光体の表面電位の減衰特性に基づき各現像バイアスVb01,Vb02,Vb03,Vb04に対応する帯電バイアスVa01,Va02,Va03,Va04をそれぞれ設定し、4種類のバイアスを設定する。そして、各バイアス設定でパッチ画像を順次形成し、各パッチ画像の濃度に基づいて目標濃度を得るために必要な最適現像バイアスを決定する。
請求項(抜粋):
感光体の表面を帯電させる帯電手段と、前記感光体の表面に静電潜像を形成する露光手段と、前記静電潜像をトナーにより顕在化してトナー像を形成する現像手段と、前記現像手段によって前記感光体上に形成されたトナー像、あるいは当該トナー像が転写媒体に転写されてなるトナー像をパッチ画像として、その画像濃度を検出する濃度検出手段と、前記濃度検出手段の検出結果に基づき、前記帯電手段に与える帯電バイアスと前記現像手段に与える現像バイアスとを制御してトナー像の画像濃度を目標濃度に調整する制御手段とを備え、前記制御手段は、現像バイアスを変化させるとともに、前記露光手段による前記感光体の表面電位の減衰特性に基づき各現像バイアスに対応する帯電バイアスを設定しながら、複数のパッチ画像を順次形成し、前記濃度検出手段によって検出された各パッチ画像の濃度に基づいて目標濃度を得るために必要な最適現像バイアスを決定することを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/00 303
, G03G 15/02 102
, G03G 15/06 101
, G03G 15/08 115
FI (4件):
G03G 15/00 303
, G03G 15/02 102
, G03G 15/06 101
, G03G 15/08 115
Fターム (33件):
2H003AA02
, 2H003BB11
, 2H003CC04
, 2H003DD03
, 2H003DD08
, 2H027DA02
, 2H027DA04
, 2H027DA09
, 2H027DA10
, 2H027DE05
, 2H027DE07
, 2H027EA01
, 2H027EA05
, 2H027EA18
, 2H027EB04
, 2H027EC03
, 2H027EC09
, 2H027ED03
, 2H027ED09
, 2H027EE07
, 2H027EF02
, 2H073BA04
, 2H073BA13
, 2H073BA28
, 2H073BA45
, 2H073CA22
, 2H077AD36
, 2H077DA03
, 2H077DB08
, 2H077DB12
, 2H077DB13
, 2H077DB14
, 2H077GA13
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-154411
出願人:シャープ株式会社
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-062403
出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (2件)
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-154411
出願人:シャープ株式会社
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-062403
出願人:キヤノン株式会社
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