特許
J-GLOBAL ID:200903080108483970
車両用配管ホース
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 三千雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-219762
公開番号(公開出願番号):特開平7-068659
出願日: 1993年09月03日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】 スパイラル編組構造の補強層を有する車両用配管ホースにおいて、耐圧性、耐久性を高め、特に高温雰囲気下での耐繰り返し加圧性を改善する。【構成】 内側ゴム層10の外周面上に、スパイラル編組構造の第一の補強層12を形成すると共に、該第一の補強層上に、中間ゴム層14を介して、逆方向のスパイラル編組構造を有する第二の補強層16を形成し、更にその外周面上に、ゴム又は樹脂からなる外側層18を設けた車両用配管ホースにおいて、第一の補強層を、3000〜5000デニールのポリエステルフィラメント糸を補強糸として用いて、密度が表面面積比率で70〜90%の範囲となるように形成すると共に、第二の補強層の補強糸本数を、第一の補強層の補強糸本数より多くした。
請求項(抜粋):
内側ゴム層の外周面上に、複数本の補強糸を引き揃えて一方向にスパイラル状に巻き付けることによって第一の補強層を形成すると共に、該第一の補強層上に、中間ゴム層を介して、複数本の補強糸を引き揃えて前記一方向とは逆の方向にスパイラル状に巻き付けることによって第二の補強層を形成し、更に該第二の補強層の外周面上に、ゴム又は樹脂からなる外側層を設けてなる車両用配管ホースにして、前記第一の補強層が、3000〜5000デニールのポリエステルフィラメント糸からなる補強糸を用いて、密度が表面面積比率で70〜90%の範囲となるように形成されていると共に、前記第二の補強層の補強糸本数が、前記第一の補強層の補強糸本数より多くされていることを特徴とする車両用配管ホース。
IPC (6件):
B29D 23/00
, B29C 70/06
, B32B 1/08
, B60R 16/08
, F16L 11/08
, F16L 58/04
引用特許:
前のページに戻る