特許
J-GLOBAL ID:200903080110564316

リニアモータの連結部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田下 明人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-225819
公開番号(公開出願番号):特開平8-070566
出願日: 1994年08月26日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 レール接続部の磁石のピッチ及整流子の電極パターンのピッチが連続しなくてもよいリニアモータの連結部構造を提供する。【構成】 レール本体Aとレール本体Bとの連結部において永久磁石40のピッチと、整流子80の電極パターンのピッチとが連続せずに接続されているため、該連結部では電機子100bに推力が発生しない。しかし、該可動子Mは3個の電機子100a、100b、110cから成り、残りの2個の電機子100a、110cには設定された推力が発生するため、可動子Mを所定の方向に移動できる。
請求項(抜粋):
レール本体と、同一ピッチで且つ極性が交互するように隣接して該レール本体の内面に止着された複数の永久磁石と、3以上の電機子から成りレール本体内に遊嵌される可動子と、前記永久磁石と対応させ前記電機子に給電するための所定の電極パターンが同一ピッチで配置された整流子と、前記可動子に取り付けられ前記電極パターンと接触して各電機子へ給電するためのブラシと、から成るリニアモータであって、レール本体とレール本体との連結部において、前記永久磁石のピッチと前記整流子の前記電極パターンのピッチとを連続させることなく接続させたことを特徴とするリニアモータの連結部構造。
IPC (2件):
H02K 41/02 ,  H02K 41/035

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