特許

J-GLOBAL ID：200903080111299080

内線指定ダイヤル方法

発明者： 平野 敏之
出願人/特許権者： 富士通株式会社 ,  富士通九州通信システム株式会社
代理人 (1件)： 井桁 貞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-056663
公開番号（公開出願番号）：特開平6-268735
出願日： 1993年03月17日
公開日（公表日）： 1994年09月22日
要約：

【要約】【目的】 電話交換サービスにおけるサービス条件提供に関し、仮想閉域網外の加入電話からも仮想閉域網30内の内線番号を指定することにより着信を可能とすることを目的とする。【構成】 仮想閉域網30内の電話機10a と公衆網の電話機20c 間で通話を行う場合において、前記電話機20c から仮想閉域網30の指定番号と所定の内線番号をダイヤルし、前記第2の交換機20から指定番号または該指定番号に対する論理番号と内線番号をデータベース40にダイヤル送信し、該データベース40で該内線番号を着加入者の一般電話番号に変換し、さらに、前記データベース40から一般電話番号を第2の交換機20に返送して一般電話番号を第1の交換機10に着信することにより、前記電話機10a と他の電話機との通話路を接続するように構成する。

請求項（抜粋）：

第1の交換機(10)と第2の交換機(20)で互いに授受されるデータに対する変換を行う変換データを有するデータベース(40)を備え、前記第1の交換機(10)に接続される仮想閉域網(30)内の電話機(10a) と第2の交換機(20)に接続される公衆網の電話機(20c) 間で通話を行う場合において、前記電話機(20c) から仮想閉域網(30)の指定番号と所定の内線番号をダイヤルし、前記第2の交換機(20)から指定番号または該指定番号に対する論理番号と内線番号をデータベース(40)にダイヤル送信し、該データベース(40)で前記指定番号または論理番号をもとに該内線番号を着加入者の一般電話番号に変換し、さらに、前記データベース(40)から一般電話番号を第2の交換機(20)に返送し、該第2の交換機(20)からの一般電話番号を第1の交換機(10)に着信することにより、前記電話機(10a) と電話機(20b) との通話路を接続するようにしたことを特徴とする内線指定ダイヤル方法。