特許
J-GLOBAL ID:200903080112483631
パルス性雑音低減回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-157493
公開番号(公開出願番号):特開2001-339692
出願日: 2000年05月29日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】 HiFi-VTRの再生時にヘッドスイッチ切り換えに伴って発生するパルス性雑音を除去するパルス性雑音低減回路を提供することを目的とする。【解決手段】 ヘッドスイッチ切り換えに伴って発生するスイッチングノイズからなるパルス性雑音の混入された音声信号を入力とし、A/D変換回路3はその入力信号をサンプリング周波数のタイミングでデジタル変換された音声信号を出力し、コンデンサ7,8はタイミング発生回路11からの信号により切り換えスイッチ4をオン,オフさせながら前記信号をサンプルホールドし、前記サンプルホールドされた信号を反転増幅器9へ出力する。反転増幅器9は前記サンプルホールドされた信号の変化量を基に補間分を出力し、前記タイミングパルス発生回路11からの信号によって切り換えスイッチ6が切り換わることによりローパスフィルタ回路10でアナログ変換して出力する。これによりスイッチングノイズを低減し、同時に信号の補間を行うことでパルス性雑音を除去できる。
請求項(抜粋):
ヘッドスイッチの切り換えに伴って入力信号に発生するパルス性雑音を除去した信号を出力するパルス性雑音低減回路であって、前記ヘッドスイッチの切り換え期間に信号の通過をオフするとともに、前記ヘッドスイッチの切り換え期間にはその直前の入力信号に基づいて作成した補間信号を前記入力信号に代わって出力するように構成したパルス性雑音低減回路。
IPC (4件):
H04N 5/93
, G11B 5/027 502
, G11B 20/02
, H04N 5/7826
FI (6件):
G11B 5/027 502 K
, G11B 20/02 H
, H04N 5/93 G
, H04N 5/782 C
, H04N 5/93 D
, H04N 5/93 B
Fターム (18件):
5C018BA02
, 5C018DB06
, 5C018FB05
, 5C053FA21
, 5C053JA03
, 5C053JA13
, 5C053KA08
, 5C053KA12
, 5C053KA16
, 5C053KA25
, 5D030AA01
, 5D030BA04
, 5D030BA25
, 5D080AA03
, 5D080BA01
, 5D080CA01
, 5D080DA04
, 5D080FA14
前のページに戻る