特許

J-GLOBAL ID：200903080112546722

電圧変換回路及び通信回路網

発明者： 池田 浩也
出願人/特許権者： ソニー株式会社
代理人 (1件)： 松隈 秀盛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-111069
公開番号（公開出願番号）：特開2000-307413
出願日： 1999年04月19日
公開日（公表日）： 2000年11月02日
要約：

【要約】【課題】 電源電圧の異なる回路装置間で、切り換え信号を用いずに双方向の通信を行う。【解決手段】 3.3Vの電源端子10に接続された回路装置1と5Vの電源端子20に接続された回路装置2とが設けられ、それぞれ入出力端子11、21が設けられる。これらの入出力端子11、21にはそれぞれオープンドレインの出力回路13、23と、電圧判別を行う入力回路15、25とが接続される。そして入出力端子11、21の間が、双方向素子としての例えばN形のJFET31のソース及びドレイン端子(被制御端子)を通じて接続される。また、このJFET31のソース及びドレイン端子が、それぞれ抵抗器41、51を通じて、それぞれの端子の接続されている側の電源端子10、20に接続される。さらにJFET31、32のゲート端子(制御端子)が接地され、この素子固有の負電圧が-1.5V程度とされる。

請求項（抜粋）：

電源電圧の異なる回路装置の入出力端子間に設けられ、双方向素子の制御端子を所定の電位とし、前記双方向素子の被制御端子を前記回路装置の入出力端子にそれぞれ接続すると共に、前記双方向素子の被制御端子をそれぞれ抵抗器を介して前記回路装置の電源にそれぞれ接続する、ことを特徴とする電圧変換回路。

IPC (3件)：

H03K 19/0185 ,  H03K 19/0175 ,  H04L 5/16

FI (3件)：

H03K 19/00 101 B ,  H04L 5/16 ,  H03K 19/00 101 S

Fターム (19件)：

5J056AA11 ,  5J056AA32 ,  5J056AA33 ,  5J056AA38 ,  5J056BB51 ,  5J056BB54 ,  5J056BB60 ,  5J056DD12 ,  5J056DD27 ,  5J056EE06 ,  5J056EE11 ,  5J056GG10 ,  5J056GG14 ,  5K018AA02 ,  5K018BA03 ,  5K018CA14 ,  5K018DA02 ,  5K018DA06 ,  5K018EA08