特許
J-GLOBAL ID:200903080112682707

熱定着方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-250696
公開番号(公開出願番号):特開平8-114939
出願日: 1994年10月17日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】定着ローラの傷の発生が無く、長期間安定した画像欠陥の無い熱定着方法の提供。【構成】表面にシリコンオイルの塗膜を形成した回動する定着ローラと、該定着ローラに圧接する圧着ローラとの間をトナー像を担持した記録材を通過させ、トナー像を記録材上に定着させる熱定着方法において、シリコンオイルが、下記式〔I〕で示される含フッ素系シリコンオイルであり、上記トナーが少なくとも結着樹脂、着色剤の着色粒子に数平均一次粒子径が5〜100nmであり帯電量が-20〜-300μC/gの無機微粒子を添加するトナーである熱定着方法。〔式中、Xは炭素原子数1〜4の飽和炭化水素基又はアリール基、Rfは炭素原子数2〜10のフルオロアルキル基、nは1〜4の整数を表す。〕
請求項(抜粋):
表面にシリコンオイルの塗膜を形成した回動する定着ローラと、該定着ローラに圧接する圧着ローラとの間をトナー像を担持した記録材を通過させ、該トナー像を記録材上に定着させる熱定着方法において、上記シリコンオイルが、下記一般式〔I〕で示される構造単位を有する含フッ素系シリコンオイルであり、且つ上記トナーが少なくとも結着樹脂、着色剤とからなる着色粒子に数平均一次粒子径が5〜100nmであり帯電量が-20〜-300μC/gである無機微粒子を添加してなるトナーであることを特徴とする熱定着方法。【化1】〔式中、Xは炭素原子数1〜4の飽和炭化水素基又はアリール基、Rfは炭素原子数2〜10のフルオロアルキル基、nは1〜4の整数を表す。〕
IPC (3件):
G03G 9/08 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 104
FI (2件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/08 374
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平2-284152
  • 特開平4-018566
  • 加熱定着用トナー及び加熱定着方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-284960   出願人:キヤノン株式会社
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