特許
J-GLOBAL ID:200903080114433216

デバック用タスクスケジューラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮園 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-097558
公開番号(公開出願番号):特開平10-289129
出願日: 1997年04月15日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 タスクのプログラムや運用時に設定されるタスクの優先順位を変更することなく、タスク間の実行のタイミングによるテストを行うことができるとともに、実施したテストパターンや実行切替の要因となった情報を取得することができるデバック用タスクスケジューラを提供することを目的とする。【解決手段】 同一実行優先順位のタスク11から成るタスク待ち行列13を設定し、上記待ち行列内13のタスク11の実行順序を予め入力されたタスクの実行順序に従って変更する手段を備えるとともに、タスク切り替えの原因となった要因と、タスクの実行切り替えの情報を主メモリ内のテーブルに格納するタスク切替え情報収集テーブル19を備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
複数のタスクを並列に実行する機能を有し、これ等の各タスクに固定の実行優先順位を設定できる機能を有する実行制御部をもつ計算機システムにおいてデバック処理を行うデバック用タスクスケジューラであって、同一または異なる実行優先順位の待ち行列内のタスクの実行順序を予め入力されたタスクの実行順序に従って変更する手段を備えたことを特徴とするデバック用タスクスケジューラ。
IPC (3件):
G06F 11/28 340 ,  G06F 9/46 330 ,  G06F 9/46 340
FI (3件):
G06F 11/28 340 A ,  G06F 9/46 330 C ,  G06F 9/46 340 A

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