特許
J-GLOBAL ID:200903080114881502
ボールペン
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-303232
公開番号(公開出願番号):特開2001-121886
出願日: 1999年10月26日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【目的】 攪拌する必要が無く、容器の側面を押圧したりする煩わしさの無い誤記等修正用のボールペンを主として提供可能とする。【構成】 先端にボールペンのチップと後方にインキ収容管を備え、インキ収容管にインキが充填されると共にそのインキの後端にインキの消耗と共にインキに追随するグリース状のフォロアが配設されてなるボールペンリフィールとそのボールペンリフィールが軸筒に搭載されてなるボールペンに於いて、軸筒の後端に、後端部を突出してスプリングを介して軸筒に対し前進可能な状態で係止された押し体とその押し体の前方に伸縮可能な筒状のシール体が設けられて、押し体の前進作動の直前ではインキ収容管の後端孔は外気と連通され、適宜前進した直後ではシール体の前端でインキ収容管の後端孔が外気と遮断されると共に、押し体の更なる前進でシール体が収縮してボールペンリフィールの後端孔に空気が押し込まれてフォロアの後端が加圧され、インキのチップ側への流動性が支援されるように構成されてなる。
請求項(抜粋):
先端にボールペンのチップと後方にインキ収容管を備え、インキ収容管にインキが充填されると共にそのインキの後端にインキの消耗と共にインキに追随するグリース状のフォロアが配設されてなるボールペンリフィールとそのボールペンリフィールが軸筒に搭載されてなるボールペンに於いて、軸筒の後端に、後端部を突出してスプリングを介して軸筒に対し前進可能な状態で係止された押し体とその押し体の前方に伸縮可能な筒状のシール体が設けられて、押し体の前進作動の直前ではインキ収容管の後端孔は外気と連通され、適宜前進した直後ではシール体の前端でインキ収容管の後端孔が外気と遮断されると共に、押し体の更なる前進でシール体が収縮してボールペンリフィールの後端孔に空気が押し込まれてフォロアの後端が加圧され、インキのチップ側への流動性が支援されるように構成されたことを特徴とするボールペン。
IPC (3件):
B43L 19/00
, B43K 7/03
, B43K 7/10
FI (3件):
B43L 19/00 G
, B43K 7/10
, B43K 7/02 C
Fターム (9件):
2C350GA03
, 2C350HA11
, 2C350KC16
, 2C350KC17
, 2C350KD02
, 2C350KD09
, 2C350NA18
, 2C350NC17
, 2C350NC23
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