特許

J-GLOBAL ID：200903080118133500

画像記録装置

発明者： 関 雄一
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 渡部 敏彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-107892
公開番号（公開出願番号）：特開平8-278729
出願日： 1995年04月07日
公開日（公表日）： 1996年10月22日
要約：

【要約】【目的】 感光体の寿命検出精度が向上する画像記録装置を提供する。【構成】 寿命検出回路20の中央制御処理手段により算出した値を寿命検出回路20の閾値制御手段に加えることにより可変させた変換閾値をもって感光ドラム9の膜厚を検出するための検出信号を寿命検出回路20の時間変換手段によって時間変換信号とし、前記中央制御処理手段において前記時間変換信号と感光ドラム9の寿命を判定するための判定信号とを比較することにより、感光ドラム9の寿命を検出する。

請求項（抜粋）：

帯電体に高電圧を印加する高電圧印加手段と、前記帯電体を感光体に接触することによって該感光体を帯電或は除電する帯電/除電手段と、該帯電/除電手段により前記感光体を帯電或は除電する際に該感光体から出力される検出電流信号を検出電圧信号に変換する電圧変換手段と、該電圧変換手段により変換された検出電圧信号を増幅することにより感光体膜厚検出信号を生成する増幅手段と、前記帯電/除電手段による前記感光体の帯電或は除電時以外の前記増幅手段からの出力信号を時間関数に変換する時間変換手段と、該時間変換手段の変換閾値を制御する閾値制御手段と、前記時間変換手段によって得られた信号の演算処理を行う中央制御処理手段と、前記感光体の寿命を判定するための信号を発生する感光体寿命判定信号発生手段とを具備し、前記中央制御処理手段により算出した値を前記閾値制御手段に加えることにより可変させた変換閾値をもって前記感光体膜厚検出信号を前記時間変換手段によって時間変換信号とし、前記中央制御処理手段において前記時間変換信号と前記感光体寿命判定信号とを比較することにより、前記感光体の寿命を検出すること特徴とする画像記録装置。