特許
J-GLOBAL ID:200903080120455930
情報記憶制御装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-152613
公開番号(公開出願番号):特開2005-330778
出願日: 2004年05月21日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】 本発明は、車両を利用可能な状態に迅速に復帰させる。【解決手段】 本発明は、ICカード4のEEPROM74から読み出されたオーナ情報をオーナ情報管理サーバ5に送信し、その結果オーナ情報管理サーバ5から返信されたそのオーナ情報に対応する鍵情報を受信してICカード4に送信する。また自動車2のオーナ情報記憶部21から読み出されたオーナ情報をオーナ情報管理サーバ5に送信した結果、当該オーナ情報管理サーバ5から返信されたそのオーナ情報に対応する鍵情報を自動車2に送信することにより、自動車2及びICカード4の双方において鍵情報を容易かつ迅速に更新させることができ、かくして自動車2を利用可能な状態に迅速に復帰させることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ユーザ情報及び車両制御用鍵情報を記憶するための車両記憶媒体を有する車両に搭載される車両通信部、及び上記ユーザ情報及び上記車両制御用鍵情報を記憶するためのサービス領域を有するカード記憶媒体を内蔵するICカードのカード通信部と通信可能な通信手段と、
上記通信手段を介して上記ICカードの上記カード記憶媒体から読み出された上記ユーザ情報を検出するICカードユーザ情報検出手段と、
上記ICカードユーザ情報検出手段によって検出された上記ユーザ情報を、当該ユーザ情報と上記車両制御用鍵情報とを対応付けて管理する情報管理サーバに送信するユーザ情報送信手段と、
上記ユーザ情報送信手段による上記ユーザ情報の送信の結果、上記情報管理サーバから返信された、上記ユーザ情報に対応する上記車両制御用鍵情報を受信する受信手段と、
上記受信手段によって受信された上記車両制御用鍵情報を、上記通信手段を介して上記カード通信部に送信する車両制御用鍵情報送信手段と、
上記通信手段を介して上記車両の車両記憶媒体から読み出された上記ユーザ情報を検出する車両ユーザ情報検出手段と
を具え、
上記ユーザ情報送信手段は、
上記車両ユーザ情報検出手段によって検出された上記ユーザ情報を、上記情報管理サーバに送信し、
上記受信手段は、
上記ユーザ情報送信手段による上記ユーザ情報の送信の結果、上記情報管理サーバから返信された、上記ユーザ情報に対応する上記車両制御用鍵情報を受信し、
上記車両制御用鍵情報送信手段は、
上記受信手段によって受信された上記車両制御用鍵情報を、上記通信手段を介して上記車両通信部に送信する
ことを特徴とする情報記憶制御装置。
IPC (4件):
E05B49/00
, B60R25/00
, B60R25/04
, G06K17/00
FI (4件):
E05B49/00 J
, B60R25/00 606
, B60R25/04 603
, G06K17/00 L
Fターム (17件):
2E250AA21
, 2E250BB08
, 2E250BB28
, 2E250BB47
, 2E250EE04
, 2E250EE09
, 2E250FF28
, 2E250FF35
, 2E250GG06
, 2E250GG13
, 2E250HH01
, 2E250JJ00
, 2E250KK03
, 2E250LL01
, 5B058CA17
, 5B058KA08
, 5B058YA11
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
全件表示
前のページに戻る