特許
J-GLOBAL ID:200903080120914943

シーケンシャルターボエンジンの故障診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-298029
公開番号(公開出願番号):特開平6-123234
出願日: 1992年10月08日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 セカンダリターボ過給機側の全ての弁を適確に故障診断し、故障の場合は適切にフェイルセーフする。【構成】 エンジン本体の吸、排気系にプライマリターボ過給機40とセカンダリターボ過給機50を並列的に配置し、セカンダリターボ過給機側に過給圧リリーフ弁60、吸気制御弁58,排気制御弁55を設けて、シングルターボモードではプライマリターボ過給機40のみを作動し、予備回転モードではセカンダリターボ過給機50を予備回転して、ツインターボモードではプライマリターボ過給機40とセカンダリターボ過給機50を共に作動するように制御し、更にシングルターボモード、予備回転モード及びツインターボモード毎に、吸気制御弁58の上流圧と下流圧との差圧ΔPdiにより、過給圧リリーフ弁60、吸気制御弁58、排気制御弁55のいずれかの故障の有無を診断する。
請求項(抜粋):
エンジン本体の吸、排気系にプライマリターボ過給機とセカンダリターボ過給機が並列的に配置され、セカンダリターボ過給機側に少なくともリリーフ弁、吸気制御弁、排気制御弁が設けられて、シングルターボモードではプライマリターボ過給機のみを作動し、ツインターボモードではプライマリターボ過給機とセカンダリターボ過給機を共に作動するように制御するシーケンシャルターボエンジンにおいて、シングルターボモード、予備回転モード及びツインターボモード毎に、吸気制御弁の上流圧と下流圧との差圧により、リリーフ弁、吸気制御弁、排気制御弁のいずれかの故障の有無を診断することを特徴とするシーケンシャルターボエンジンの故障診断方法。
IPC (4件):
F02B 37/00 301 ,  F02B 37/00 302 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00

前のページに戻る