特許

J-GLOBAL ID：200903080121523425

搬送装置

発明者： 喜多 浩明 ,  伊藤 ちひろ
出願人/特許権者： 株式会社ダイフク
代理人 (1件)： 森本 義弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-054467
公開番号（公開出願番号）：特開平6-263232
出願日： 1993年03月16日
公開日（公表日）： 1994年09月20日
要約：

【要約】【構成】 搬送経路17上に形成された荷姿検出部19に、前後左右高さ方向の荷姿異常を検出する光電スイッチの投光器と受光器20〜29が取付フレーム32を介して設けられ、取付フレーム32の前面に左方向荷姿異常表示器48と右方向荷姿異常表示器49とを取付け、側面に前方向荷姿異常表示器50と後方向荷姿異常表示器51とを取付け、上面に高さ方向荷姿異常表示器52を取付けた。荷姿の異常箇所に応じて各表示器48〜52が点灯する。【効果】 各表示器48〜52を見るだけで荷姿の前後左右高さ方向における異常箇所の確認が各別に行えるため、異常箇所の確認が迅速に行える。各表示器48〜52の表示と実際の荷姿異常とを同方向から照らし合わせて目視できるため、正確に荷姿異常箇所を把握でき、かつ荷姿の修正を容易にし得る。

請求項（抜粋）：

搬送経路上の所定箇所に荷姿検出部を形成し、この荷姿検出部に、荷の前後方向と左右方向の荷姿異常を各別に検出する検出装置をそれぞれ設け、前後方向の荷姿異常が検出されたことを表示する前後方向荷姿異常表示器と、左右方向の荷姿異常が検出されたことを表示する左右方向荷姿異常表示器とをそれぞれ設けたことを特徴とする搬送装置。