特許
J-GLOBAL ID:200903080121571381

グロメット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-325686
公開番号(公開出願番号):特開平9-161579
出願日: 1995年12月14日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 自動車の車体パネルに対する取付作業性を改善すると共に、取付状態で確実な防水シールを図る。【解決手段】 ワイヤハーネスW/Hを挿通する小径筒部10aと、小径筒部の前端に連続する大径筒部10bと、大径筒部の前端より後方へと折り返した折返部10cを有し、折返部の外周面に、車体パネル11の貫通穴11aの内周縁に係止される係止凹部10dが設けられていると共に、折返部の内周面に第1係止凸部10eを設ける一方、対向する大径筒部の外周面に第2係止凸部10fを、第1係止凸部より後方に位置させて設け、係止凹部を車体パネルの貫通穴に位置させて小径筒部側より大径筒部を前方側へ押圧して折返部を拡径化し、係止凹部の底部を貫通穴の内周面に密着させた状態で、第2係止凸部に第1係止凸部を係止し、係止凹部の底部を車体パネルの貫通穴の内周面に圧接した状態をロックする。
請求項(抜粋):
ワイヤハーネスを挿通する小径筒部と、該小径筒部の前端に連続する大径筒部と、該大径筒部の前端より後方へと折り返した折返部を有し、上記折返部の外周面に、車体パネルの貫通穴の内周縁に係止する係止凹部を設けると共に、該折返部の内周面に第1係止凸部を設ける一方、上記折返部の内周面と対向する大径筒部の外周面に、上記第1係止凸部より後方に位置させた第2係止凸部を設け、上記係止凹部を車体パネルの貫通穴に位置させて上記小径筒部側より大径筒部を前方側へ押圧して前端の折返部を拡径化し、係止凹部の底部を車体パネルの貫通穴の内周面に密着させた状態で、上記第2係止凸部が第1係止凸部よりも前方へ位置して第1係止凸部に係止し、上記係止凹部の底部が車体パネルの貫通穴の内周面に圧接した状態をロックする構成としているグロメット。
IPC (4件):
H01B 17/58 ,  B60R 16/02 622 ,  F16L 5/02 ,  H02G 3/22
FI (4件):
H01B 17/58 C ,  B60R 16/02 622 ,  H02G 3/22 A ,  F16L 5/02 A

前のページに戻る